なかのりさんの散歩道
遠方の建築仲間N・Kさんとの再会!
2025-09-24
[建築人の視点]
奈良の建築仲間であるN・Kさんと再会。7年ぶりに会ったら白黒の御髭を生やした粋なオジサン!彼とは東京で木造住宅設計の勉強会に来ていた時の私と同じ生徒です。一緒に学んだ頃の熱い思い出シーンがよみがえり話は尽きません。建築に対する情熱を共有できる仲間との再会は、心に火を灯してくれます。
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(「吉田桂二の木造建築学校」で学ぶ)
吉田先生は1930年岐阜県生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)建築科を卒業。吉田五十八、吉村順三らに師事され、日本の伝統建築と木造住宅の再評価・再生に生涯を捧げた建築家であり、思想家でもあります。「民家の美」を再発見し、伝統構法と現代の暮らしを融合させる「動的保存」を提唱。風土に根ざした木造建築の再生を目指しました。先生は単なる設計にとどまらず、日本の風土と文化に根ざした建築のあり方を問い「広がり間取り」など日本的空間の再創造を通じて、人と人とのつながりや地域の再生に尽力されました。
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(私見)
木造住宅建築の第一人者であられる先生との出会いのきっかけは建築士会であり地元袋井市(中遠)の先輩であるS・Tさんです。私は2005年に吉田桂二の木造建築学校へ伝統的な木造建築の設計技術を吉田先生の思想と技術を直接学べる貴重な機会を得たのです。そして今回の仲間であるN・Kさんはその中でも優秀でとてもパワーのある熱い男なのです。今、私がこうして工務店を営むことができるのも10年通い学んだおかげであります。実は師である吉田先生が亡くなられて10年となるため来年の新年会に浜松に他の仲間と共に集まることに決定!奈良の夜が更けるまで語り明かしました。翌日は建築図書館(彼のオフィス)にて建築情報の宝の山に囲まれあれからこれからと…いつまでいても飽きない。2日間にわたり大変お世話になりました。また、とても刺激を受けて帰ってきました。感謝です。m(__)m
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(「吉田桂二の木造建築学校」で学ぶ)
吉田先生は1930年岐阜県生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)建築科を卒業。吉田五十八、吉村順三らに師事され、日本の伝統建築と木造住宅の再評価・再生に生涯を捧げた建築家であり、思想家でもあります。「民家の美」を再発見し、伝統構法と現代の暮らしを融合させる「動的保存」を提唱。風土に根ざした木造建築の再生を目指しました。先生は単なる設計にとどまらず、日本の風土と文化に根ざした建築のあり方を問い「広がり間取り」など日本的空間の再創造を通じて、人と人とのつながりや地域の再生に尽力されました。
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(私見)
木造住宅建築の第一人者であられる先生との出会いのきっかけは建築士会であり地元袋井市(中遠)の先輩であるS・Tさんです。私は2005年に吉田桂二の木造建築学校へ伝統的な木造建築の設計技術を吉田先生の思想と技術を直接学べる貴重な機会を得たのです。そして今回の仲間であるN・Kさんはその中でも優秀でとてもパワーのある熱い男なのです。今、私がこうして工務店を営むことができるのも10年通い学んだおかげであります。実は師である吉田先生が亡くなられて10年となるため来年の新年会に浜松に他の仲間と共に集まることに決定!奈良の夜が更けるまで語り明かしました。翌日は建築図書館(彼のオフィス)にて建築情報の宝の山に囲まれあれからこれからと…いつまでいても飽きない。2日間にわたり大変お世話になりました。また、とても刺激を受けて帰ってきました。感謝です。m(__)m


