なかのりさんの散歩道
川根町「牛代の一本桜」へ…雨の中でも心奪われる春の景色
2026-03-27
[雑記・日常]
オススメ
昨日、牧之原市のD社との打合せを終えた帰り道、ずっと気になっていた川根町の「牛代の一本桜」を見に行ってきました。あいにくの雨模様でしたが、S新聞の朝刊で“樹齢300年の牛代の一本桜満開”という記事を目にしてしまったら、もう気持ちは一直線。暗くなる前にどうしても見ておきたくて車を走らせました。
この一本桜は「みずめ桜」と呼ばれるヒガンザクラの一種で、ソメイヨシノよりも花が小さく、淡いピンク色がなんとも上品。島田市の天然記念物にも指定されているだけあって、雨に濡れた姿もまた風情があり、思わず見入ってしまいました。
家山の桜トンネルから山道を車で15分ほど。初めて訪れましたが、案内の看板も出ていて迷うことはありません。ただし途中は細い道もあるので運転には少し注意が必要です。駐車場はなく、道路脇に寄せて10台ほどが停められる程度。桜のすぐそばの農家さんが出店を出していて、ご主人が「今日来て正解だよ!」と声をかけてくれたのも嬉しいひとコマでした。ちょうど綺麗な着物姿の方が写真を撮っていたが○○TV取材のクルーでした。満開とはいえ雨のせいか人は少なめで、ゆっくりと桜を眺めることができましたが、今日から週末にかけてはきっと多くの人で賑わうことでしょう。
また、周辺にはシダレザクラや春の花々も咲き誇り、まるで小さな演奏会のよう。山里の春らしい風景に触れ、心がふっとほぐれるような時間を過ごすことができました。( ´艸`)
この一本桜は「みずめ桜」と呼ばれるヒガンザクラの一種で、ソメイヨシノよりも花が小さく、淡いピンク色がなんとも上品。島田市の天然記念物にも指定されているだけあって、雨に濡れた姿もまた風情があり、思わず見入ってしまいました。
家山の桜トンネルから山道を車で15分ほど。初めて訪れましたが、案内の看板も出ていて迷うことはありません。ただし途中は細い道もあるので運転には少し注意が必要です。駐車場はなく、道路脇に寄せて10台ほどが停められる程度。桜のすぐそばの農家さんが出店を出していて、ご主人が「今日来て正解だよ!」と声をかけてくれたのも嬉しいひとコマでした。ちょうど綺麗な着物姿の方が写真を撮っていたが○○TV取材のクルーでした。満開とはいえ雨のせいか人は少なめで、ゆっくりと桜を眺めることができましたが、今日から週末にかけてはきっと多くの人で賑わうことでしょう。
また、周辺にはシダレザクラや春の花々も咲き誇り、まるで小さな演奏会のよう。山里の春らしい風景に触れ、心がふっとほぐれるような時間を過ごすことができました。( ´艸`)
久しぶりの「魚伊」ランチへ。やっぱり最高の名店だった
2026-03-26
[雑記・日常]
オススメ
久しぶりに、森町にある私のお気に入りのランチ処「魚伊(うおい)」へ行ってきました。自宅から車で45分ほどかかるのですが、それでも足を運びたくなる特別なお店です。魚伊さんとの出会いは、もう10年ほど前。“休日のぶらっとドライブ”の途中でふらりと立ち寄ったのがきっかけでした。おかみさんの気配りと気持ちのよさ、ご主人の丁寧な仕事ぶり、そして何よりも良心的な価格設定。一度訪れただけで、すっかりファンになってしまいました。地元では昔から「料理自慢の名店」として知られており、週末の夜は消防団や青年団の宴会で予約が取れないほどの人気店です。今回は朝に電話をしたところ、運よく予約が取れ、お昼に伺うことができました。私は「和とんかつ定食」他は「刺身定食」と「ハンバーグ定食」をそれぞれ注文。他のお客さんも次々と来店し、今日も満席。ローテーブルでゆったり話していると、「お待たせ〜」とおかみさんが笑顔でお盆を運んできてくれました。お盆の上には、数えきれないほどの小鉢がぎっしり。今が豊漁だというホタルイカの小鉢をはじめ、メインからおしんこまで、すべてが手作り。どれも丁寧で、心のこもった味わいです。今回も大満足のランチでした。本当はあまり教えたくないのですが…それでも誰かに伝えたくなる魅力があるお店です。森町にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。( ´艸`)
※定休日は月・火曜日。訪れる際は予約をおすすめします。天竜浜名湖鉄道「戸綿駅」から徒歩1分です。
※定休日は月・火曜日。訪れる際は予約をおすすめします。天竜浜名湖鉄道「戸綿駅」から徒歩1分です。
「浜松市すまい断熱化冊子 完成内容説明セミナー」が開催されました
2026-03-25
[建築士の活動]
注目
昨日、「浜松市すまい断熱化冊子 完成内容説明セミナー」が開催されました。浜松市では、家庭部門の温室効果ガス削減に向け、住宅の省エネ性能と深く関わる“断熱”の重要性を広く市民の皆さまに知っていただくため、「すまい断熱化推進事業」を進めています。私たち(公社)静岡県建築士会西部ブロックは、この取り組みの一環として、住宅の断熱化によるメリットを分かりやすくまとめた冊子の制作を浜松市より委託いただき、企画から監修まで携わらせていただきました。
↓
(内容)
冊子に込めた思いとして住まいの快適性や健康、家計に直結する断熱のポイントをぎゅっと詰め込みました。
・ 夏も冬も快適に過ごせる住まいづくり
• 光熱費の削減につながる省エネ効果
• ヒートショックなど健康リスクの低減
• 実際の事例紹介や、浜松の気候に合わせた工夫
浜松市は比較的温暖な地域ですが、断熱の工夫次第で住まいの快適性は大きく変わります。市内の住宅関連事業者の皆さまからも多くの資料や知見をご提供いただき、まさに“地域の力”を結集して作り上げた冊子となりました。セミナーでは、特に窓や開口部の断熱化の必要性についても詳しく説明がありました。
• 夏の冷房時、外部から入る熱の約70%が窓から
• 冬の暖房時、逃げていく熱の約60%が窓から
この数字を見るだけでも、窓の断熱性能を高めることが住まいの省エネと快適性に直結することがよく分かります。また、サッシメーカーさんによる窓リノベーション事例の紹介や、環境省の「先進的窓リノベ2026補助金事業」の説明もあり、非常に内容の濃いセミナーとなりました。
↓
(私見)
当会のパンフレット作製グループのメンバーが浜松市と半年に渡って作りこまれたパンフレットはとても分かりやすく良いものができたと思います。この説明会定員50名募集に対して満席のなり業界関係者ばかりでなく一般市民の方々がゴン参加いただきました。断熱への関心の高さが感じ2時間の長丁場でしたが最後まで聴講いただき、主催側にとっても有益な時間となりました。今後は浜松市の担当の方々から法益法人としての団体である当会への委託説明を受けたことも当会認知につながるものとなり今回完成した冊子が、市民の皆さまの住まいづくりに役立ち、浜松市の断熱化推進の一助となれば幸いです。私たち建築士会としても、今後のすまい断熱化の取り組みを引き続き後押ししてまいらねばなりません。
((公社)静岡県建築士会西部ブロックすまい断熱化冊子委託事業より)
↓
(内容)
冊子に込めた思いとして住まいの快適性や健康、家計に直結する断熱のポイントをぎゅっと詰め込みました。
・ 夏も冬も快適に過ごせる住まいづくり
• 光熱費の削減につながる省エネ効果
• ヒートショックなど健康リスクの低減
• 実際の事例紹介や、浜松の気候に合わせた工夫
浜松市は比較的温暖な地域ですが、断熱の工夫次第で住まいの快適性は大きく変わります。市内の住宅関連事業者の皆さまからも多くの資料や知見をご提供いただき、まさに“地域の力”を結集して作り上げた冊子となりました。セミナーでは、特に窓や開口部の断熱化の必要性についても詳しく説明がありました。
• 夏の冷房時、外部から入る熱の約70%が窓から
• 冬の暖房時、逃げていく熱の約60%が窓から
この数字を見るだけでも、窓の断熱性能を高めることが住まいの省エネと快適性に直結することがよく分かります。また、サッシメーカーさんによる窓リノベーション事例の紹介や、環境省の「先進的窓リノベ2026補助金事業」の説明もあり、非常に内容の濃いセミナーとなりました。
↓
(私見)
当会のパンフレット作製グループのメンバーが浜松市と半年に渡って作りこまれたパンフレットはとても分かりやすく良いものができたと思います。この説明会定員50名募集に対して満席のなり業界関係者ばかりでなく一般市民の方々がゴン参加いただきました。断熱への関心の高さが感じ2時間の長丁場でしたが最後まで聴講いただき、主催側にとっても有益な時間となりました。今後は浜松市の担当の方々から法益法人としての団体である当会への委託説明を受けたことも当会認知につながるものとなり今回完成した冊子が、市民の皆さまの住まいづくりに役立ち、浜松市の断熱化推進の一助となれば幸いです。私たち建築士会としても、今後のすまい断熱化の取り組みを引き続き後押ししてまいらねばなりません。
((公社)静岡県建築士会西部ブロックすまい断熱化冊子委託事業より)
「なかのりさん見てほしい」…U様から届いた小さなSOS
2026-03-24
[工務店の営み]
先日、事務所にふらりとU様が立ち寄られ、「なかのりさん見てほしいんじゃけど…」と少し困った表情で声をかけてくださいました。お話を伺うと、「玄関の引き戸が開かなくなってしまった」とのこと。U様とは今回が初めてのご依頼。ご住所を伺うと、なんといつもお世話になっているO様宅の“裏隣”。2〜3年前、O様宅の外部改修工事の際に近隣あいさつで伺ったお宅で、なんとなく記憶がよみがえりました。U様は「こんな小さい仕事でもやってくれるかい」と遠慮がちにおっしゃいましたが、もちろん即答で「大丈夫ですよ」とお伝えし、そのまま現地へ向かいました。
↓
(現地で状況を確認)
U様邸はもともと大きく立派な建物。現在は中古で購入されて20年ほど、築年数は50年を超えているとのことでした。
玄関の引き戸を外してみると、戸車の軸が折れており、建具自体がレールに直接乗ってしまっている状態。これでは開閉が重くなるのも当然です。さらにお話を伺うと、南面の掃き出し窓の引き戸も半分ほど同じ症状で、特にご高齢のU様には開け閉めが大変とのこと。まずは状況を丁寧に説明し、協力業者と再度確認したうえで戸車交換を行うことになりました。
↓
迅速に対応、そして嬉しいつながり
後日、いつも快く動いてくれる協力業者と再訪し、採寸のうえ適合する戸車を手配。U様の奥様からは「本当に助かるわぁ」と喜んでいただき、こちらも胸が温かくなりました。さらに嬉しかったのは、奥さんが生前に向かいのO様のお父さんが「困ったことがあったら、なかのりさんに言いいなさい。何でもやってくれるから」とU様に勧めてくださっていたことを伺いました。Oさんには昔から気にかけてくださり改めてO様には感謝しかありません。こうしてご縁がつながっていくのだと思うと、胸がじんわり熱くなりました。地域で仕事をしていると、こうした“ご縁の連鎖”に出会うことがあります。小さなSOSでも頼っていただけることは本当にありがたいこと。
これからも、誰かの「困った」を気軽に言ってもらえる存在でありたいと改めて感じた出来事でした。
世間は狭い。だからこそ、誠実に、丁寧に、日々精進ですね。( ´艸`)
↓
(現地で状況を確認)
U様邸はもともと大きく立派な建物。現在は中古で購入されて20年ほど、築年数は50年を超えているとのことでした。
玄関の引き戸を外してみると、戸車の軸が折れており、建具自体がレールに直接乗ってしまっている状態。これでは開閉が重くなるのも当然です。さらにお話を伺うと、南面の掃き出し窓の引き戸も半分ほど同じ症状で、特にご高齢のU様には開け閉めが大変とのこと。まずは状況を丁寧に説明し、協力業者と再度確認したうえで戸車交換を行うことになりました。
↓
迅速に対応、そして嬉しいつながり
後日、いつも快く動いてくれる協力業者と再訪し、採寸のうえ適合する戸車を手配。U様の奥様からは「本当に助かるわぁ」と喜んでいただき、こちらも胸が温かくなりました。さらに嬉しかったのは、奥さんが生前に向かいのO様のお父さんが「困ったことがあったら、なかのりさんに言いいなさい。何でもやってくれるから」とU様に勧めてくださっていたことを伺いました。Oさんには昔から気にかけてくださり改めてO様には感謝しかありません。こうしてご縁がつながっていくのだと思うと、胸がじんわり熱くなりました。地域で仕事をしていると、こうした“ご縁の連鎖”に出会うことがあります。小さなSOSでも頼っていただけることは本当にありがたいこと。
これからも、誰かの「困った」を気軽に言ってもらえる存在でありたいと改めて感じた出来事でした。
世間は狭い。だからこそ、誠実に、丁寧に、日々精進ですね。( ´艸`)
嬉しい電話と、心がほどけるひととき
2026-03-23
[雑記・日常,工務店の営み]
先日、夜に嬉しい電話をいただきました。お相手は、いつも大変お世話になっている浜松市のH社・S社長。私が起業した当初、最初に仕事を発注してくださった恩人であり、31年経った今でも変わらず気にかけてくださる、本当にありがたい存在です。今回は「どうなるかわからないが、敷地内舗装改修の見積をお願いしたい」とのご依頼でした。当時、敷地に十分な水勾配が確保できなかったため浸透性舗装で施工したのですが、一般舗装に比べると表面強度が弱く、以前からところどころ凸凹ができてしまっていました。昨今の物価や人件費の高騰もあり、早めに検討しておきたいとのこと。早速、いつもよくやってくれる協力業者と後日現地へ伺い、地盤高さの測量や施工方法の検討を行いました。現在は見積作成の真っ最中です。ふと、新築当時に大変お世話になった前S社長のお元気を尋ねると、なんと90歳になられたとのこと。今もお元気だと聞き、胸が温かくなりました。
↓
その後は別件の約束へ移動。今日は珍しく予定が詰まっていたため、お弁当を持参していました。
帰路の途中、天竜川西堤防沿いの桜の名所がどうなっているか気になり、少し寄り道。まだ蕾の状態でしたが、春の気配を感じられて嬉しいものです。お弁当は、昨夜のおかずの残りを詰め込んだもの。そして、卵焼きは私が焼きました( ´艸`)外で食べると、同じおかずでもなぜか一口一口が特別に感じられます。こういう時間が、私はとても好きなんです。
↓
仕事のご依頼をいただけること。長い年月を経ても変わらず気にかけてくださる方がいること。そして、ふとした時間に季節の移ろいを感じられること。どれも当たり前ではなく、ありがたいことばかり。嬉しい一日となりました( ´艸`)
↓
その後は別件の約束へ移動。今日は珍しく予定が詰まっていたため、お弁当を持参していました。
帰路の途中、天竜川西堤防沿いの桜の名所がどうなっているか気になり、少し寄り道。まだ蕾の状態でしたが、春の気配を感じられて嬉しいものです。お弁当は、昨夜のおかずの残りを詰め込んだもの。そして、卵焼きは私が焼きました( ´艸`)外で食べると、同じおかずでもなぜか一口一口が特別に感じられます。こういう時間が、私はとても好きなんです。
↓
仕事のご依頼をいただけること。長い年月を経ても変わらず気にかけてくださる方がいること。そして、ふとした時間に季節の移ろいを感じられること。どれも当たり前ではなく、ありがたいことばかり。嬉しい一日となりました( ´艸`)
春の訪れを感じながら~
2026-03-22
[雑記・日常]
すっかり春めいてきましたね。外を歩くたびに、季節が静かに、でも確実に進んでいることを感じます。YUKI姉から浜松ガーデンパークの便りでは、ハナモモが見頃を迎えているようで、淡い色合いの花々が春の光に映えてとても綺麗だそうです。さらに、紫色のネモフィラも咲き始め、4月には一面を覆うような幻想的な景色が広がるとのこと。想像するだけで心が弾みます。
静岡県でもソメイヨシノの開花宣言が発表され、これから月末に向けて一日一日、満開へと近づいていきます。桜前線が動き出すこの時期は、毎年のことながら清々しく嬉しい気分になりますね。
静岡県でもソメイヨシノの開花宣言が発表され、これから月末に向けて一日一日、満開へと近づいていきます。桜前線が動き出すこの時期は、毎年のことながら清々しく嬉しい気分になりますね。
当社加工場の近くにあるW様宅では、小さな桜のような、でもどこか梅にも似た可愛らしい花が咲いていました。調べてみると、それは「ユキヤナギ」という花だそうです。春の柳のように細い枝に、まるで雪が積もったかのように無数の白い花を咲かせる姿は、まさに春の訪れを告げる風景そのもので季節の移ろいを感じながら、日々の中に小さな発見があるのは嬉しいものですね。
これからさらに色とりどりの花が咲き始め、春本番がやってきます。( ´艸`)
春分の日のひととき…心が和んだお彼岸参り
2026-03-21
[雑記・日常]
春分の日。今日は風も穏やかで、気温もぐんと上がり、すっかり春めいた一日になりました。磐田市の福田墓地公園では、小さな子どもたちが遊具で遊んだり、広場でボールを追いかけたりと、のどかな光景が広がっています。その敷地内にある公共墓地はいつ訪れても綺麗に整備されていて、我が家のお墓もそこにあります。今日はお彼岸のお中日。榊を手にお墓参りへ向かいました。桜の蕾はふっくらと膨らみ、いくつかは開花し始めています。季節の移ろいを感じながら、最近の出来事を報告し、家内安全と健康をいつものようにお願いしてきました。
↓
無事に帰ってきたか気になって
お参りのあと、公園の近くに住むOさんの家へ立ち寄ることに。Oさんはアクシデントで足を骨折し、3ヶ月の入院生活を経て一昨日ようやく退院したばかり。顔を見ると元気そうで、こちらもほっと一安心です。「無理しないでね」と声をかけるものの、外に出て陽に当たりながら話していると、そこへ自転車に乗ったご近所のおばさんが通りかかり、「よ~帰ってきたのね、良かったね」と温かい声をかけてくれました。その瞬間、Oさんの表情がさらに明るくなり、笑顔がこぼれます。やっぱり、気心の知れた人と顔を合わせ、言葉を交わすだけで、人の心はこんなにも和むものなんだと実感しました。仏さまのおかげなのか、胸の奥がふっと温かくなるような、そんなほっこりしたひとときでした。( ´艸`)
↓
無事に帰ってきたか気になって
お参りのあと、公園の近くに住むOさんの家へ立ち寄ることに。Oさんはアクシデントで足を骨折し、3ヶ月の入院生活を経て一昨日ようやく退院したばかり。顔を見ると元気そうで、こちらもほっと一安心です。「無理しないでね」と声をかけるものの、外に出て陽に当たりながら話していると、そこへ自転車に乗ったご近所のおばさんが通りかかり、「よ~帰ってきたのね、良かったね」と温かい声をかけてくれました。その瞬間、Oさんの表情がさらに明るくなり、笑顔がこぼれます。やっぱり、気心の知れた人と顔を合わせ、言葉を交わすだけで、人の心はこんなにも和むものなんだと実感しました。仏さまのおかげなのか、胸の奥がふっと温かくなるような、そんなほっこりしたひとときでした。( ´艸`)
袋井・法多山の桜便り(3月中旬)春の色づき始め
2026-03-20
[雑記・日常]
YUKI姉から、袋井市・法多山の春の便りが届きました。昨日は雨上がりの曇り空で、少し肌寒さが残る一日だったそうです。それでも境内では早咲きの桜が可憐なピンク色の花を咲かせ、春の訪れをしっかりと感じさせてくれています。ミヤマツツジやモクレンがちょうど見頃で、鮮やかな色合いが境内を彩っているとのこと。シダレザクラやソメイヨシノは、まだ“ちらほら咲き始め”といった様子で、これから一気に華やいでいきそうです。法多山の桜は、例年 3月下旬〜4月上旬 が見頃。約500本のソメイヨシノと濃い桃色のミヤマツツジが織りなす“春の競演”は、毎年多くの人を魅了します。今年は、3月18日時点でまだ「つぼみ」。開花予想は3月21日、満開は3月29日 とされていますので、これからがまさに楽しみな時期です。
↓
(プチ情報)
さくらまつりが3月21日〜4月5日迄行われキッチンカー出店や親子写生大会そしてスタンプラリーと家族連れでも楽しめる企画が多数行われているようです。また、名物「厄除だんご」の春限定 さくらだんごでこれも是非。3月20日以降は晴れの日が増え、花見向きの天気が続く予報で多少混むかも…ちょっとした穴場情報として法多山へ向かう途中、袋井高校近くの川沿いの桜並木も人気で無料で気軽に散策でき、犬連れにも好評です。春の空気が一気に濃くなるこの季節。連休は、のんびりと春を探しに出かけてみるのも良いですね。( ´艸`)
↓
(プチ情報)
さくらまつりが3月21日〜4月5日迄行われキッチンカー出店や親子写生大会そしてスタンプラリーと家族連れでも楽しめる企画が多数行われているようです。また、名物「厄除だんご」の春限定 さくらだんごでこれも是非。3月20日以降は晴れの日が増え、花見向きの天気が続く予報で多少混むかも…ちょっとした穴場情報として法多山へ向かう途中、袋井高校近くの川沿いの桜並木も人気で無料で気軽に散策でき、犬連れにも好評です。春の空気が一気に濃くなるこの季節。連休は、のんびりと春を探しに出かけてみるのも良いですね。( ´艸`)
日本が国際社会に示すべき姿勢とは…高市総理の訪米と揺れる中東情勢を見つめて
2026-03-19
[雑記・日常]
昨夜、高市総理は日米首脳会談に臨むためアメリカへ向けて出発した。出発前の国会では、ホルムズ海峡への自衛隊派遣について「法律に従い、出来ないことは出来ないと伝える」と明言し、法治国家としての原則を守る姿勢を示した。また、「日本の国益を最大化することを主眼に置き、安全保障や経済安全保障を含む経済問題についてしっかり議論したい」と語り、今回の訪米に強い意欲を見せている。国際社会が緊張を増す中で、日本の総理としてどのようなメッセージを世界に発信できるのか。私なりに整理してみたい。
↓
(高市総理に望む)
1. 日本の安全保障の意思を明確に示すこと
インド太平洋地域の安定は、日本にとって生命線とも言える重要課題である。日本が国際秩序を守る立場を明確にし、地域の平和と安定に積極的に関与する姿勢を示すことは、国際社会に対する当然のメッセージであろうし法に基づき、できることとできないことを明確にする姿勢は、同盟国に対しても国際社会に対しても誠実な対応だと思う。
2. 日米同盟を基盤にしつつ、建設的な協議を進められるか
アメリカと同盟関係にある以上、対立ではなく冷静な協議が求められる。特に中東情勢の不安定化は、世界経済に深刻な影響を与える。実際、日本国内でもガソリン価格の高騰が続き、生活や物流に重い負担がのしかかっている。こうした状況だからこそ、日本が外交的・人道的な役割を果たし、緊張緩和に向けた国際的な努力に貢献できるかが問われている。
3. 国内のガソリン高騰に対する迅速な対策
国民生活を守るためには、ガソリン補助金の引き上げや、物流業者・農業者への追加支援など、即効性のある対策が欠かせない。国際情勢の影響を受けやすいエネルギー価格だからこそ、政府が迅速に判断し、生活と経済を支える政策を打ち出すことが求められる。
↓
(私見)
日本から見て友好国であるイランの指導者が、他国からの攻撃を受けて命を落とすという衝撃的な出来事が起きてから、すでに20日が過ぎた。その間にも情勢は目まぐるしく変化し、悲惨な光景が世界中に伝えられている。遠く離れた日本に暮らす私たちにできることは限られているが、それでも「どうかこれ以上の悲劇が広がらないでほしい」という思いは強まるばかりだ。また、アメリカの安全保障のトップと言われるジョー・ケント氏の突然の辞任報道。イランは差し迫った脅威ではない外部からの圧力によって始まった戦争にこれからの若者の命を失うことはできない良心に照らして支持できないと言っているという。米国内外で、戦争の正当性や意思決定プロセスへの疑念が高まっている。このタイミングに高市総理の訪米が、少しでも緊張緩和のきっかけとなり、国際社会が安定へ向かう一歩となることを願ってやまない。
↓
(高市総理に望む)
1. 日本の安全保障の意思を明確に示すこと
インド太平洋地域の安定は、日本にとって生命線とも言える重要課題である。日本が国際秩序を守る立場を明確にし、地域の平和と安定に積極的に関与する姿勢を示すことは、国際社会に対する当然のメッセージであろうし法に基づき、できることとできないことを明確にする姿勢は、同盟国に対しても国際社会に対しても誠実な対応だと思う。
2. 日米同盟を基盤にしつつ、建設的な協議を進められるか
アメリカと同盟関係にある以上、対立ではなく冷静な協議が求められる。特に中東情勢の不安定化は、世界経済に深刻な影響を与える。実際、日本国内でもガソリン価格の高騰が続き、生活や物流に重い負担がのしかかっている。こうした状況だからこそ、日本が外交的・人道的な役割を果たし、緊張緩和に向けた国際的な努力に貢献できるかが問われている。
3. 国内のガソリン高騰に対する迅速な対策
国民生活を守るためには、ガソリン補助金の引き上げや、物流業者・農業者への追加支援など、即効性のある対策が欠かせない。国際情勢の影響を受けやすいエネルギー価格だからこそ、政府が迅速に判断し、生活と経済を支える政策を打ち出すことが求められる。
↓
(私見)
日本から見て友好国であるイランの指導者が、他国からの攻撃を受けて命を落とすという衝撃的な出来事が起きてから、すでに20日が過ぎた。その間にも情勢は目まぐるしく変化し、悲惨な光景が世界中に伝えられている。遠く離れた日本に暮らす私たちにできることは限られているが、それでも「どうかこれ以上の悲劇が広がらないでほしい」という思いは強まるばかりだ。また、アメリカの安全保障のトップと言われるジョー・ケント氏の突然の辞任報道。イランは差し迫った脅威ではない外部からの圧力によって始まった戦争にこれからの若者の命を失うことはできない良心に照らして支持できないと言っているという。米国内外で、戦争の正当性や意思決定プロセスへの疑念が高まっている。このタイミングに高市総理の訪米が、少しでも緊張緩和のきっかけとなり、国際社会が安定へ向かう一歩となることを願ってやまない。
和室縁甲板の修繕工事と、45年の時間がつないだご縁
2026-03-18
[工務店の営み]
今回の工事は、磐田市福田にある築45年の地域交流センターの和室縁甲板の修繕でした。ここは鉄筋コンクリート造2階建ての建物で、かつては小学校として地域の子どもたちが通った場所でもあります。実は私自身も1年生までこの小学校に通っていたので、現場に足を踏み入れるたびに懐かしい気持ちがよみがえります。その後、この建物は「福田中央公民館」として生まれ変わり、500人収容のホールを備えた市民サービスの拠点として長く地域に親しまれてきました。20年ほど前には図書館も隣接され、現在では25自治体の活動拠点として、講座やサークル活動など地域コミュニティの中心として今も現役で活躍しています。
そしてもう一つ、私にとって特別な思い出があります。高校生の頃、この建物の新築工事の現場でアルバイトをさせてもらったことがあり、まさか数十年後に修繕工事で再び関わることになるとは思いもしませんでした。45年という時間がつないでくれたご縁に、なんとも言えない感慨があります。
↓
限られた予算の中で、最善の選択を
建物も45年が経つと、あちこちにメンテナンスが必要になります。責任者のKさんも「直したいところはたくさんあるけれど、市の予算も年々厳しくて…」と頭を悩ませていました。危険な箇所や利用頻度の高い部屋から優先順位をつけながら、限られた予算の中で最善を尽くす判断が求められます。本来であれば縁甲板は全面張り替えた方が綺麗に仕上がります。しかし今回は必要最低限の範囲での張り替えとなりました。その分、既存部分との繫ぎ目を合わせるために大工の腕が試される仕事でもあります。
↓
「次はもう直す機会がないかもしれない」だからこそ丁寧に
公共建築の維持管理や再活用の観点から見ても、次に修繕の機会がいつ訪れるか分かりません。だからこそ、今回の工事ではできる限り丁寧に、そして綺麗に仕上げることを心掛けました。結果として、限られた範囲ではありながらも、見た目も使い勝手もきちんと整えることができ、担当の方にも喜んでいただけました。自分がかつて通った場所で、今も地域の人々が集う空間を少しでも良い状態に保つお手伝いができたことを嬉しく思います。( ´艸`)
そしてもう一つ、私にとって特別な思い出があります。高校生の頃、この建物の新築工事の現場でアルバイトをさせてもらったことがあり、まさか数十年後に修繕工事で再び関わることになるとは思いもしませんでした。45年という時間がつないでくれたご縁に、なんとも言えない感慨があります。
↓
限られた予算の中で、最善の選択を
建物も45年が経つと、あちこちにメンテナンスが必要になります。責任者のKさんも「直したいところはたくさんあるけれど、市の予算も年々厳しくて…」と頭を悩ませていました。危険な箇所や利用頻度の高い部屋から優先順位をつけながら、限られた予算の中で最善を尽くす判断が求められます。本来であれば縁甲板は全面張り替えた方が綺麗に仕上がります。しかし今回は必要最低限の範囲での張り替えとなりました。その分、既存部分との繫ぎ目を合わせるために大工の腕が試される仕事でもあります。
↓
「次はもう直す機会がないかもしれない」だからこそ丁寧に
公共建築の維持管理や再活用の観点から見ても、次に修繕の機会がいつ訪れるか分かりません。だからこそ、今回の工事ではできる限り丁寧に、そして綺麗に仕上げることを心掛けました。結果として、限られた範囲ではありながらも、見た目も使い勝手もきちんと整えることができ、担当の方にも喜んでいただけました。自分がかつて通った場所で、今も地域の人々が集う空間を少しでも良い状態に保つお手伝いができたことを嬉しく思います。( ´艸`)
豊田市ぶらり散策「平芝公園 梅まつり」と「豊田市民芸館」
2026-03-17
[雑記・日常,建築人の視点]
美術館でたっぷり見学したらお腹が…ゲストが喜ぶ天ぷらと刺身の評判というお店でお腹を満たしたところであまり豊田市を見て回ったことがない為、春の風が吹くままに散策してまいりました。
● 平芝公園・安長寺梅まつり
春の気配に誘われて、豊田市屈指の梅の名所といわれる平芝公園へ。道沿いには梅まつりののぼりが立ち並び、園内には37種・約530本もの梅が咲き誇るとのこと。広すぎず狭すぎず、散策にちょうど良い公園だと聞いていたので、期待しながら向かいました。車を停めようと立ち寄ったのは、すぐ近くの安長寺の駐車場。そこでまず目に飛び込んできたのが、堂々とした山門でした。この山門、なんと江戸末期(1832年)建立。1階が門、2階が部屋になった“一間一戸の楼門”という珍しい構造で、上層には仏壇を備えていたという真宗寺院では非常に稀な形式。国の登録有形文化財にも指定されています。屋根は桟瓦葺きの入母屋造。組物は複雑な二手先(にてさき)で、細部には地紋彫が施されており、当時の大工の技量が伝わってくる見事な造りでした。境内には紅梅やハルコガネが咲き、さらに立派な枝垂桜のような大桜も。品種はわからなかったものの、どの花も美しく、のんびりと目の保養になるひとときでした。
↓
●豊田市民芸館
梅の香りを楽しんだあとは、少し足を伸ばして豊田市民芸館へ。ここは、3つの民芸館に加え、茶室や「民芸の森」などが点在する、まるで公園のような散策スポット。緑の中を歩きながら、ゆったりと民芸の世界に浸れるところです。敷地内には、明治期の擬洋風建築である旧井上家住宅西洋館も移築されており、外観を見学できます。迎賓館として建てられた建物らしく、和洋折衷の雰囲気がとても魅力的。民芸館では、民芸運動に関わった本多静雄氏のコレクションを中心に、陶器・木工・染織など、生活に根ざした工芸品が展示されています。企画展も年4回開催されるとのことで、訪れるたびに新しい発見がありそうです。
↓
(私見)
少し遅かったが梅の香りに包まれた平芝公園と、静かに手仕事の美に触れられる豊田市民芸館。のんびりと自然と文化の両方を楽しめる、豊田らしい散策コースでした。春の訪れを感じながら歩く時間は、心までほぐしてくれるようでした。
春の気配に誘われて、豊田市屈指の梅の名所といわれる平芝公園へ。道沿いには梅まつりののぼりが立ち並び、園内には37種・約530本もの梅が咲き誇るとのこと。広すぎず狭すぎず、散策にちょうど良い公園だと聞いていたので、期待しながら向かいました。車を停めようと立ち寄ったのは、すぐ近くの安長寺の駐車場。そこでまず目に飛び込んできたのが、堂々とした山門でした。この山門、なんと江戸末期(1832年)建立。1階が門、2階が部屋になった“一間一戸の楼門”という珍しい構造で、上層には仏壇を備えていたという真宗寺院では非常に稀な形式。国の登録有形文化財にも指定されています。屋根は桟瓦葺きの入母屋造。組物は複雑な二手先(にてさき)で、細部には地紋彫が施されており、当時の大工の技量が伝わってくる見事な造りでした。境内には紅梅やハルコガネが咲き、さらに立派な枝垂桜のような大桜も。品種はわからなかったものの、どの花も美しく、のんびりと目の保養になるひとときでした。
↓
●豊田市民芸館
梅の香りを楽しんだあとは、少し足を伸ばして豊田市民芸館へ。ここは、3つの民芸館に加え、茶室や「民芸の森」などが点在する、まるで公園のような散策スポット。緑の中を歩きながら、ゆったりと民芸の世界に浸れるところです。敷地内には、明治期の擬洋風建築である旧井上家住宅西洋館も移築されており、外観を見学できます。迎賓館として建てられた建物らしく、和洋折衷の雰囲気がとても魅力的。民芸館では、民芸運動に関わった本多静雄氏のコレクションを中心に、陶器・木工・染織など、生活に根ざした工芸品が展示されています。企画展も年4回開催されるとのことで、訪れるたびに新しい発見がありそうです。
↓
(私見)
少し遅かったが梅の香りに包まれた平芝公園と、静かに手仕事の美に触れられる豊田市民芸館。のんびりと自然と文化の両方を楽しめる、豊田らしい散策コースでした。春の訪れを感じながら歩く時間は、心までほぐしてくれるようでした。
豊田市美術館で出会った「髙島野十郎」の静けさの体験
2026-03-16
[雑記・日常,建築人の視点]
注目
この週末は以前、NHK日曜美術館で「高島野十郎」展についてやっていたのを見てまもなく会期終了ということもあり時間をとって豊田市美術館へ行ってきました。豊田市美術館は建築家谷口吉生氏の設計で1995年に開館。今年で30年が経った。この美術館は“建築そのものが作品”だと改めて感じます。
↓
( 豊田市美術館の設計概念:谷口吉生とピーター・ウォーカーが目指した「静けさの建築」とは)
せっかくなので少し文献を調べてみるとこの土地はかつて挙母城(七州城)があった高台 に建てられており。谷口はこの“城跡の地形”を尊重し設計したとのこと。高低差を活かした建築配置を採用しアプローチは長く、曲がり、建物はすぐには姿を現しません。これは、作品と向き合うための心の準備を整える“儀式的空間”として意識したそうです。長い石畳と大池が印象的でした。また、建物は暗い低天井のエントランス → 明るい吹き抜け → 小さな展示室 → 大展示室と光の強弱を連続的に体験させる構成になっています。展示室ごとに素材や広がりが異なり、歩くたびに感覚がリセットされるよう設計です。
↓
(高島野十郎展について)
髙島野十郎の没後50年を記念した“過去最大規模”の回顧展。東海地区では初めての本格的な展覧会で、初公開作品を含む約170点が集結し、野十郎の全貌に迫る内容と(パンフレットより)代表作「蝋燭(ろうそく)」「月」をはじめ睡蓮の池やからすうりといった絵がとても綺麗に丁寧、そして徹底した写実と精神性は、感動ものである。
↓
(私見)
野十郎氏の作品は写真のような写実でありながら、どこか“祈り”のような静けさが心に残った。流派にも属さず、師も持たず、独学で写実を極めた日本の洋画家ということで展覧会にもほとんど出さず生活は質素で、絵を売ることにも無関心、自分の理想の絵だけを追求し続けた画家だったようです。どの作品も細かく精密で美しさと品があり豊田市美術館という“静けさの建築”の中で観ることで、その魅力がさらに深まったように思います。良い時間を過ごすができました( ´艸`)
↓
( 豊田市美術館の設計概念:谷口吉生とピーター・ウォーカーが目指した「静けさの建築」とは)
せっかくなので少し文献を調べてみるとこの土地はかつて挙母城(七州城)があった高台 に建てられており。谷口はこの“城跡の地形”を尊重し設計したとのこと。高低差を活かした建築配置を採用しアプローチは長く、曲がり、建物はすぐには姿を現しません。これは、作品と向き合うための心の準備を整える“儀式的空間”として意識したそうです。長い石畳と大池が印象的でした。また、建物は暗い低天井のエントランス → 明るい吹き抜け → 小さな展示室 → 大展示室と光の強弱を連続的に体験させる構成になっています。展示室ごとに素材や広がりが異なり、歩くたびに感覚がリセットされるよう設計です。
↓
(高島野十郎展について)
髙島野十郎の没後50年を記念した“過去最大規模”の回顧展。東海地区では初めての本格的な展覧会で、初公開作品を含む約170点が集結し、野十郎の全貌に迫る内容と(パンフレットより)代表作「蝋燭(ろうそく)」「月」をはじめ睡蓮の池やからすうりといった絵がとても綺麗に丁寧、そして徹底した写実と精神性は、感動ものである。
↓
(私見)
野十郎氏の作品は写真のような写実でありながら、どこか“祈り”のような静けさが心に残った。流派にも属さず、師も持たず、独学で写実を極めた日本の洋画家ということで展覧会にもほとんど出さず生活は質素で、絵を売ることにも無関心、自分の理想の絵だけを追求し続けた画家だったようです。どの作品も細かく精密で美しさと品があり豊田市美術館という“静けさの建築”の中で観ることで、その魅力がさらに深まったように思います。良い時間を過ごすができました( ´艸`)
駆け足でやってきた春と、静岡西部の桜便り(3月 中旬)
2026-03-15
[雑記・日常]
注目
昨日はまさに行楽日和。ぽかぽか陽気に誘われて、街のあちこちで春の気配が一気に濃くなってきました。桜のつぼみもふくらみ始め、いよいよ“開花秒読み”といった雰囲気です。そんな中、YUKI姉から届いた浜松ガーデンパークの最新レポートでは、ソメイヨシノがすでに見頃を迎えつつあるとのこと。写真越しでも伝わるほどの華やかさで、今年の桜はどうやら“駆け足の春”になりそうです。西部のソメイヨシノは、今年は 3月19〜22日ごろ開花、3月27日〜4月上旬に満開 という予想が中心。浜松〜掛川周辺は県内でも特に開花が早いエリアなので、今週から一気に見頃へ向かう流れのようです。YUKI姉から届く「春のうれしい情報」により心が温かくなります。 (YUKI姉から「春のうれしい情報」より)
↓
(近隣のソメイヨシノ情報)
〇浜松城公園(浜松市中区)…3月下旬~4月上旬 3/27〜4/2 満開予想。夜桜ライトアップあり。
〇はままつフラワーパーク(浜松市浜名区)…3月下旬~4月上旬。
〇秋葉ダム千本桜(浜松市天竜区)…3月下旬~4月上旬。7.5kmにわたる圧巻の桜並木。
〇太田川桜堤(森町)…3月下旬~4月上旬。現在はつぼみ。
〇家山の桜トンネル(島田市)…3月下旬~4月上旬。大井川鐵道のSL×桜の絶景。
静岡県西部の桜(ソメイヨシノ)は、2026年は 3月19〜22日ごろ開花、3月27日〜4月上旬に満開 という予想が中心です。 浜松〜掛川周辺は県内でも特に開花が早いエリアなので、今週から一気に見頃へ向かう流れのようです。
↓
(私見)
暖かい風に乗って、春の香りがふわりと漂う季節。桜の開花を追いかけながら、静岡西部の名所を巡るのも楽しそうです。浜松ガーデンパークの開花情報を皮切りに、今年も素敵な桜旅が始まりそうですよ。さあ出かけましょう!( ´艸`)また、今日はWBCの決勝ラウンド「準決勝ベネズエラ戦」。こちらも目が離せずTVに釘付けである。しかし勝負の世界は無情で8対5で惜しくも敗退。チャンスもあったがベネズエラの選手の方が気迫が勝っていたと感じる。選手や関係者の皆さんお疲れ様でした。m(__)m
↓
(近隣のソメイヨシノ情報)
〇浜松城公園(浜松市中区)…3月下旬~4月上旬 3/27〜4/2 満開予想。夜桜ライトアップあり。
〇はままつフラワーパーク(浜松市浜名区)…3月下旬~4月上旬。
〇秋葉ダム千本桜(浜松市天竜区)…3月下旬~4月上旬。7.5kmにわたる圧巻の桜並木。
〇太田川桜堤(森町)…3月下旬~4月上旬。現在はつぼみ。
〇家山の桜トンネル(島田市)…3月下旬~4月上旬。大井川鐵道のSL×桜の絶景。
静岡県西部の桜(ソメイヨシノ)は、2026年は 3月19〜22日ごろ開花、3月27日〜4月上旬に満開 という予想が中心です。 浜松〜掛川周辺は県内でも特に開花が早いエリアなので、今週から一気に見頃へ向かう流れのようです。
↓
(私見)
暖かい風に乗って、春の香りがふわりと漂う季節。桜の開花を追いかけながら、静岡西部の名所を巡るのも楽しそうです。浜松ガーデンパークの開花情報を皮切りに、今年も素敵な桜旅が始まりそうですよ。さあ出かけましょう!( ´艸`)また、今日はWBCの決勝ラウンド「準決勝ベネズエラ戦」。こちらも目が離せずTVに釘付けである。しかし勝負の世界は無情で8対5で惜しくも敗退。チャンスもあったがベネズエラの選手の方が気迫が勝っていたと感じる。選手や関係者の皆さんお疲れ様でした。m(__)m
横浜中華街・重慶のタンタンメンをいざおうちで実食の巻!
2026-03-14
[雑記・日常]
オススメ
こんにちは、キッチン探検家なかのりです。今日は何となくラーメンが…そんな時ふと思い出したのが、横浜のセンス抜群な建築仲間からいただいた一品「横浜中華街・重慶のタンタンメン」あの名店の麺とスープでインスタントで“タンタンメン”に挑戦!です。
↓
(調理スタート)
袋を開けるとスパイスの香りが漂い“あ、これは本格的だ”と確信。家のキッチンなのに、気分は中華キッチン( ´艸`)。スープは濃厚な赤、麺は細いがしっかりとした中華麺、見るだけで食欲が出てくる。パッケージには豚のひき肉に野菜はたくさん入れた方が良いと書いてあるため定番のにら、ネギの他にパブリカ、エンドウを支度して一つ目の鍋でスープ作り、ごまの香りと唐辛子の刺激が立ち上がりテンションが上がる。もう一つの鍋で麺を茹でる。“洗わなくて良い”と書いてあるけれど、どうしてもぬめりが気になるので冷水でキュッとしめるのが、なかのり流。器に麺を入れ、熱々のスープを注ぐ。仕上げに付属のラー油をひと回し。家なのに、完全に店の空気感が再現されていくのが面白い。この瞬間、視覚・嗅覚・食欲すべてがピークに!ひと口すすると、濃厚なごまのコク、唐辛子の辛味、花椒の痺れがまさに三位一体になって最高!重慶のタンタンメン、やっぱりすごい。
↓
(私見)
いただいて一月あまり、大切に置いていた横浜名店の味。こうして家で本格中華を楽しめるなんてありがたい話。食べ終わったあと、しばらく横浜へ行っていないしまた機会をつくって「中華街に行こうか」なんて気分になってしまった。パッケージには塩分7%と…スープの飲みすぎにはご注意を…ご馳走様でした。m(__)m
↓
(調理スタート)
袋を開けるとスパイスの香りが漂い“あ、これは本格的だ”と確信。家のキッチンなのに、気分は中華キッチン( ´艸`)。スープは濃厚な赤、麺は細いがしっかりとした中華麺、見るだけで食欲が出てくる。パッケージには豚のひき肉に野菜はたくさん入れた方が良いと書いてあるため定番のにら、ネギの他にパブリカ、エンドウを支度して一つ目の鍋でスープ作り、ごまの香りと唐辛子の刺激が立ち上がりテンションが上がる。もう一つの鍋で麺を茹でる。“洗わなくて良い”と書いてあるけれど、どうしてもぬめりが気になるので冷水でキュッとしめるのが、なかのり流。器に麺を入れ、熱々のスープを注ぐ。仕上げに付属のラー油をひと回し。家なのに、完全に店の空気感が再現されていくのが面白い。この瞬間、視覚・嗅覚・食欲すべてがピークに!ひと口すすると、濃厚なごまのコク、唐辛子の辛味、花椒の痺れがまさに三位一体になって最高!重慶のタンタンメン、やっぱりすごい。
↓
(私見)
いただいて一月あまり、大切に置いていた横浜名店の味。こうして家で本格中華を楽しめるなんてありがたい話。食べ終わったあと、しばらく横浜へ行っていないしまた機会をつくって「中華街に行こうか」なんて気分になってしまった。パッケージには塩分7%と…スープの飲みすぎにはご注意を…ご馳走様でした。m(__)m
静岡駅で出会った、春のあたたかい景色
2026-03-13
[雑記・日常,建築士の活動]
静岡駅の改札を出た瞬間、ふっと心が和らぐ光景が目に飛び込んできました。
ホワイトボードいっぱいに、丁寧で美しい文字で書かれた「卒業おめでとうございます」のメッセージ。桜の花や駅長さんのイラストも添えられ、JRらしく“人生という旅へ向かうあなたへ”という想いが込められていました。「夢の片道切符を手に、自分の意思で歩んでいってください」という言葉が胸に響き、つい立ち止まってしました。その横では山梨県のPRブースが春らしい雰囲気をまとっていて、思わずどこかへ出かけたくなるような気持ちに。春の風に誘われるとは、まさにこのことですね。
事務局へ向かう道すがら、再開発ビルの大型建設現場の前を通ると、そこにも心を動かされる展示がありました。「スマイルあ~と」という、障害者アーティストの作品を紹介する“動く美術館プロジェクト”の看板です。歩道を行き交う人の足を止めるほど力強く、勢いのある作品ばかりで、思わず見入ってしまいました。
以前は建設現場といえば業者の看板やPRが中心でしたが、最近は街の景観を意識した工夫が増えてきたように感じます。工事でどうしても周囲に迷惑をかけてしまうからこそ、こうした心配りが社会への貢献にもつながるのだと、改めて思いました。会議前の、ちょっとした“ほっこり時間”。こんな小さな出会いが、1日の気持ちをふわっと明るくしてくれました。( ´艸`)
ホワイトボードいっぱいに、丁寧で美しい文字で書かれた「卒業おめでとうございます」のメッセージ。桜の花や駅長さんのイラストも添えられ、JRらしく“人生という旅へ向かうあなたへ”という想いが込められていました。「夢の片道切符を手に、自分の意思で歩んでいってください」という言葉が胸に響き、つい立ち止まってしました。その横では山梨県のPRブースが春らしい雰囲気をまとっていて、思わずどこかへ出かけたくなるような気持ちに。春の風に誘われるとは、まさにこのことですね。
事務局へ向かう道すがら、再開発ビルの大型建設現場の前を通ると、そこにも心を動かされる展示がありました。「スマイルあ~と」という、障害者アーティストの作品を紹介する“動く美術館プロジェクト”の看板です。歩道を行き交う人の足を止めるほど力強く、勢いのある作品ばかりで、思わず見入ってしまいました。
以前は建設現場といえば業者の看板やPRが中心でしたが、最近は街の景観を意識した工夫が増えてきたように感じます。工事でどうしても周囲に迷惑をかけてしまうからこそ、こうした心配りが社会への貢献にもつながるのだと、改めて思いました。会議前の、ちょっとした“ほっこり時間”。こんな小さな出会いが、1日の気持ちをふわっと明るくしてくれました。( ´艸`)
建築士の力をひとつに。笑顔と情熱が集まった役員会
2026-03-12
[建築士の活動]
建築士の仲間たちが集まり、熱い想いを語り合う“役員会”。
令和7年度として最後となる第12回建築士会西部ブロック役員会が開催されました。役員は1期2年の任期で活動しており、今回は現役員にとって最後の役員会。すでに決まっている次期(令和8・9年度)の新役員との引継ぎも行われ、会場にはどこか晴れやかな空気が漂っていました。普段の役員会はオンラインを交えたハイブリッド形式ですが、この日は久しぶりに全員が対面で集合。やはり、顔を合わせて語り合う時間は格別です。その後の意見交換会には、副委員長や賛助会役員も加わり、2年間の活動を支えてくれた仲間たちを互いに労い合う時間に。進行役に名前を呼ばれ、ひとりずつコメントを述べるたびに、笑い声や拍手が自然と湧き上がり、会場は温かい一体感に包まれました。イベントの企画から運営、そして実施まで普段の業務では得られない経験を、仲間とともに積み重ねてきたからこそ生まれる絆や行事を成し遂げた達成感が沢山の笑顔を生みます。
また、建築士会会員の減少そして建築業界の高齢化や若手不足の課題に直面しています。それでも、前向きに活動を続ける仲間たちの姿を見ると、「まだまだこの業界は明るい未来を描ける」そんな希望を強く感じます。
4月からは新たな令和8年度がスタートします。建築士としての誇りを胸に、地域に貢献する活動をこれからも発信していきたい。誰かの心に届くような、小さくても確かな一歩を積み重ねながら。
((公社)静岡県建築士会西部ブロックより)
令和7年度として最後となる第12回建築士会西部ブロック役員会が開催されました。役員は1期2年の任期で活動しており、今回は現役員にとって最後の役員会。すでに決まっている次期(令和8・9年度)の新役員との引継ぎも行われ、会場にはどこか晴れやかな空気が漂っていました。普段の役員会はオンラインを交えたハイブリッド形式ですが、この日は久しぶりに全員が対面で集合。やはり、顔を合わせて語り合う時間は格別です。その後の意見交換会には、副委員長や賛助会役員も加わり、2年間の活動を支えてくれた仲間たちを互いに労い合う時間に。進行役に名前を呼ばれ、ひとりずつコメントを述べるたびに、笑い声や拍手が自然と湧き上がり、会場は温かい一体感に包まれました。イベントの企画から運営、そして実施まで普段の業務では得られない経験を、仲間とともに積み重ねてきたからこそ生まれる絆や行事を成し遂げた達成感が沢山の笑顔を生みます。
また、建築士会会員の減少そして建築業界の高齢化や若手不足の課題に直面しています。それでも、前向きに活動を続ける仲間たちの姿を見ると、「まだまだこの業界は明るい未来を描ける」そんな希望を強く感じます。
4月からは新たな令和8年度がスタートします。建築士としての誇りを胸に、地域に貢献する活動をこれからも発信していきたい。誰かの心に届くような、小さくても確かな一歩を積み重ねながら。
((公社)静岡県建築士会西部ブロックより)
令和7年度最後の役員会と、3.11から15年を迎える今思うこと
2026-03-11
[工務店の営み,建築士の活動,建築人の視点]
注目
先週末、(公社)静岡県建築士会西部ブロックでは令和7年度最後となる第12回役員会を開催しました。今回は、各委員会の副委員長や、令和8年度から新たに役員となる皆さんにも参加いただき、「引継ぎおよび意見交換会」という形で、次年度へ向けた大切な時間となりました。そして明後日、3月11日で東日本大震災から15年を迎えます。2011年3月11日14時46分。宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、津波、そして原子力事故が甚大な被害をもたらしました。15年が経過した現在、被災地では復興が進む一方で、次のような課題が浮き彫りになっています。
↓
(被災地の現状と課題)
● インフラ・住宅再建は概ね完了…見た目としては「復興した」地域が増えている。
• 道路・鉄道・港湾などの基幹インフラは一定の回復を達成。
• 多くの沿岸部で住宅再建・高台移転が完了し、街並みは整備された状態に。
● 人口流出・高齢化が深刻化…“復興後の地域をどう再定義するか”が大きな課題に。
• 若年層の定着率が低く、地域経済は縮小傾向。
• 住民流出が続き、震災前の4分の1以下に人口が減った地区も存在(例:宮城県石巻市雄勝地区)。
● 産業・生業の回復には地域差…経済の再生は“復興の最終課題”として残存している。
• 一部産業(漁業・観光・中小事業者など)は売上・雇用が震災前水準に戻らず。
• 農業・観光などは地盤・風評・需要変化の影響を受け、回復に時間がかかる地域も。
● コミュニティの分断・孤立
• 仮設住宅解消後に「孤立」が発生し、地域コミュニティの再構築が課題に。
• 都市部は日常を取り戻したが、周縁部では生活再建が遅れる世帯も残る。
● 巨大防潮堤など“ハード中心”復興の是非…「建設ありき」の復興への批判が続く。
• 6県で総延長432kmの防潮堤整備に1.4兆円が投じられた。
• 住民の意向と異なる巨大防潮堤建設が進み、景観・漁業・住民流出などの問題を招いた地域も。
● 記憶の風化と世代間ギャップ
• 被災地とその他地域で“現地の今”の認識に大きな差。
• 「よくわからない」と答える人が3割超。
• 若い世代ほど震災の記憶が薄れ、教訓継承が課題に。
↓
(私見)
3月6日の高市総理のメッセージでは、「震災の犠牲の上に得られた教訓を風化させず、事前防災と災害対応の司令塔となる防災庁を今年中に設置する」と述べられました。国土交通省は災害が起きてから復興計画を作るのではなく、災害発生時にどのような被害が起きても対応できるよう、復興に資するソフト的対策を平時から準備しておくことという「事前復興」なるものを防災庁を創設して進めていくと言う。なぜかと問うてみると東日本大震災では、基礎データの喪失や人材不足で復興に時間がかかったためだようだ。確かに被害から復興計画・予算・工事と簡単ではなく時間がかかるのは安易に想像できます。現場の立場としては、正直なところ疑問も残ります。建設業の労働人口が減り今現在の足元が崩れているのに汗をかいて現場で働く人たちの環境整備が急務です。ところが年度末にかけて、廃業や組織の縮小が加速しているのが現状です。「事前復興」を掲げるのであれば、まずは今の現場を支える人材が安心して働ける環境づくりが不可欠ではないか。復興の担い手がいなければ、どれほど立派な計画も絵に描いた餅になってしまいます。復興は「終わった」と言える地域もあれば、まだ道半ばの地域もあります。
そして、私たちの暮らす地域もまた、いつ大規模災害に見舞われるかわかりません。だからこそ、教訓を風化させず、現場の声を政策に反映させること。そして、地域を支える人材を守り育てること。この2つが、これからの防災・減災において欠かせない視点だと感じています。
↓
(被災地の現状と課題)
● インフラ・住宅再建は概ね完了…見た目としては「復興した」地域が増えている。
• 道路・鉄道・港湾などの基幹インフラは一定の回復を達成。
• 多くの沿岸部で住宅再建・高台移転が完了し、街並みは整備された状態に。
● 人口流出・高齢化が深刻化…“復興後の地域をどう再定義するか”が大きな課題に。
• 若年層の定着率が低く、地域経済は縮小傾向。
• 住民流出が続き、震災前の4分の1以下に人口が減った地区も存在(例:宮城県石巻市雄勝地区)。
● 産業・生業の回復には地域差…経済の再生は“復興の最終課題”として残存している。
• 一部産業(漁業・観光・中小事業者など)は売上・雇用が震災前水準に戻らず。
• 農業・観光などは地盤・風評・需要変化の影響を受け、回復に時間がかかる地域も。
● コミュニティの分断・孤立
• 仮設住宅解消後に「孤立」が発生し、地域コミュニティの再構築が課題に。
• 都市部は日常を取り戻したが、周縁部では生活再建が遅れる世帯も残る。
● 巨大防潮堤など“ハード中心”復興の是非…「建設ありき」の復興への批判が続く。
• 6県で総延長432kmの防潮堤整備に1.4兆円が投じられた。
• 住民の意向と異なる巨大防潮堤建設が進み、景観・漁業・住民流出などの問題を招いた地域も。
● 記憶の風化と世代間ギャップ
• 被災地とその他地域で“現地の今”の認識に大きな差。
• 「よくわからない」と答える人が3割超。
• 若い世代ほど震災の記憶が薄れ、教訓継承が課題に。
↓
(私見)
3月6日の高市総理のメッセージでは、「震災の犠牲の上に得られた教訓を風化させず、事前防災と災害対応の司令塔となる防災庁を今年中に設置する」と述べられました。国土交通省は災害が起きてから復興計画を作るのではなく、災害発生時にどのような被害が起きても対応できるよう、復興に資するソフト的対策を平時から準備しておくことという「事前復興」なるものを防災庁を創設して進めていくと言う。なぜかと問うてみると東日本大震災では、基礎データの喪失や人材不足で復興に時間がかかったためだようだ。確かに被害から復興計画・予算・工事と簡単ではなく時間がかかるのは安易に想像できます。現場の立場としては、正直なところ疑問も残ります。建設業の労働人口が減り今現在の足元が崩れているのに汗をかいて現場で働く人たちの環境整備が急務です。ところが年度末にかけて、廃業や組織の縮小が加速しているのが現状です。「事前復興」を掲げるのであれば、まずは今の現場を支える人材が安心して働ける環境づくりが不可欠ではないか。復興の担い手がいなければ、どれほど立派な計画も絵に描いた餅になってしまいます。復興は「終わった」と言える地域もあれば、まだ道半ばの地域もあります。
そして、私たちの暮らす地域もまた、いつ大規模災害に見舞われるかわかりません。だからこそ、教訓を風化させず、現場の声を政策に反映させること。そして、地域を支える人材を守り育てること。この2つが、これからの防災・減災において欠かせない視点だと感じています。
TOYO-HITの流し台から始まった、90歳のお母さんのキッチンリフレッシュ工事
2026-03-10
[工務店の営み]
注目
キッチンに付いていたエンブレムには「TOYO-HIT」。施主様いわく「50年くらい前のものじゃないかな」とのこと。調べてみると、どうやら昭和期に存在した「東洋ユニット(TOYO UNIT)」というメーカーの流し台らしく、現在は資料もほとんど残っていない幻のブランドのようです。そんな歴史あるキッチンを使われていたのは、今回のクライアントである K様。日頃お世話になっているI様の奥さまのお母さまで、なんと 御年90歳。とてもお元気で、明るくて、こちらがパワーをもらうほどの素敵な方です。「気分転換にキッチンを新しくしたいの」そんなお母さんの一言から、今回の工事がスタートしました。
↓
(工事までの流れ)
① 歴史ある地域での工事…現場は磐田市の中心部。昔ながらの落ち着いた地域で、ライフラインは都市ガスが整備されています。数年前に大工さんが床を改修した際に取り付けたと思われる換気扇もありました。3年目に当社で娘さんであるI様宅のキッチンをシステムキッチンにした際、その仕上がりを見て「私もこんな感じにしたい」と思われたようです。
② 無理のないリフレッシュプランをご提案…お二人暮らしで、現在のキッチンもとても綺麗に使われていたため、「なるべく費用を抑えつつ、しっかりリフレッシュできる方法」として
•ステンレスキャビネット製のセパレート型キッチン
• 既存のフードはそのまま活用
というプランをご提案。周囲のステンレス貼りや床との取り合いも事前にしっかり調査し、見積りをご確認いただいたうえで工事日程を調整しました。
③ 工事当日の流れ…当日は隣地の方にもご協力いただき、朝7時にキッチンを受け入れ。8時にはガス・水道業者がキャップ止め作業を行い、既存キッチンの撤去へ。その後は、床から木下地を組みそして
• 新しいキッチンを設置
• ステンレス貼りの採寸
• 加工工場で切断・折り曲げ加工
• 夕方までに現場でステンレス施工
• コーキングで取り合いを仕上げ
• 蛇口・排水を接続
ここまでで初日は完了。ガスの復旧は後日となりましたが、工事は無事に終えることができました。
↓
(私見 工事を終えて)
周りが綺麗になったことで、当初はそのまま使う予定だったガスコンロも新調されることに。お母さんは本当に嬉しそうで、たくさんの笑顔と温かい言葉をいただきました。家の中に入らせていただく工事では、どうしても暮らしぶりが目に入りますが、K様宅は整理整頓が行き届き、メンテナンスも丁寧にされていました。「このキッチンも、また50年使っていただけるのでは」と思えるほどです。K様、この度は本当にありがとうございました。こちらこそ、元気をいただいた素敵な工事でしたm(__)m
↓
(工事までの流れ)
① 歴史ある地域での工事…現場は磐田市の中心部。昔ながらの落ち着いた地域で、ライフラインは都市ガスが整備されています。数年前に大工さんが床を改修した際に取り付けたと思われる換気扇もありました。3年目に当社で娘さんであるI様宅のキッチンをシステムキッチンにした際、その仕上がりを見て「私もこんな感じにしたい」と思われたようです。
② 無理のないリフレッシュプランをご提案…お二人暮らしで、現在のキッチンもとても綺麗に使われていたため、「なるべく費用を抑えつつ、しっかりリフレッシュできる方法」として
•ステンレスキャビネット製のセパレート型キッチン
• 既存のフードはそのまま活用
というプランをご提案。周囲のステンレス貼りや床との取り合いも事前にしっかり調査し、見積りをご確認いただいたうえで工事日程を調整しました。
③ 工事当日の流れ…当日は隣地の方にもご協力いただき、朝7時にキッチンを受け入れ。8時にはガス・水道業者がキャップ止め作業を行い、既存キッチンの撤去へ。その後は、床から木下地を組みそして
• 新しいキッチンを設置
• ステンレス貼りの採寸
• 加工工場で切断・折り曲げ加工
• 夕方までに現場でステンレス施工
• コーキングで取り合いを仕上げ
• 蛇口・排水を接続
ここまでで初日は完了。ガスの復旧は後日となりましたが、工事は無事に終えることができました。
↓
(私見 工事を終えて)
周りが綺麗になったことで、当初はそのまま使う予定だったガスコンロも新調されることに。お母さんは本当に嬉しそうで、たくさんの笑顔と温かい言葉をいただきました。家の中に入らせていただく工事では、どうしても暮らしぶりが目に入りますが、K様宅は整理整頓が行き届き、メンテナンスも丁寧にされていました。「このキッチンも、また50年使っていただけるのでは」と思えるほどです。K様、この度は本当にありがとうございました。こちらこそ、元気をいただいた素敵な工事でしたm(__)m
掛川の春、満開。カケガワザクラと三熊野神社大祭が呼ぶ華やぎの季節
2026-03-09
[雑記・日常,建築人の視点]
注目
掛川にも本格的な春の便りが届きました。掛川城周辺、逆川沿いに早咲きの「カケガワザクラ」が見頃を迎えています。このカケガワザクラはカンヒザクラ系統の桜だそうで掛川市の田旗康二さんが育成し2014年に新品種として正式認定されたそうです。開花が3月上旬〜中旬でソメイヨシノより早く濃いめのピンク色をしていて何とうつむきがちに咲くそうです。逆川の両岸約2㎞にわたって300本が植えられているとの事。その中でも大手橋〜緑橋付近まで150m区間は遊歩道から間近に花を楽しめ開花時期に合わせてライトアップが行われ、幻想的な夜桜が楽しめます。
また、桜と言えば是非ともお知らせしたいイベントが掛川市横須賀の「三熊野神社大祭(遠州横須賀三熊野神社大祭)」が丁度一月後の4月3日(金)〜5日(日)に開催される。280年以上続く遠州地方最大級の春祭りです。13台の祢里(ねり=山車)が“シタッ!シタッ!”の掛け声とともに城下町を勇壮に巡行し、満開の桜とともに最高潮の盛り上がりを見せます。私の親しい建築仲間Yさんは祭典の役を永年やり地元では知る人ぞ知る顔役である。ちょうど桜が散り始めると何とも言えぬ牡蠣祭りと違った風情を味わうことができます。
↓
(遠州横須賀三熊野神社大祭とは)
祭りの原型は江戸時代・享保年間(1720年頃)江戸の神田祭・山王祭の文化を横須賀に伝えたことが起源と言われ江戸天下祭の姿を現代に残す数少ない祭り”として全国的にも貴重な存在である。江戸情緒が残る横須賀の町を祢里(ねり)と呼ばれる山車を地元の男衆が笛・太鼓・すり金の三社祭礼囃子が響き、手古舞(ひょっとこ・おかめ)も登場し町中が“シタッ!シタッ!”の掛け声で一体となりまるで時代絵巻である。町全体が祭り一色になり、観客も自然と巻き込まれる熱気に包まれる。
↓
(見どころ・見学時間のポイントをそっと教えます)
●4月3日(金)「揃(そろい)」正午から午後9時 祢里曳き廻し
●4月4日(土)「宵宮・試楽(よみや・しがく)」
午前8時から 祢里供奉順くじ引き
午前10時30分から 三社祭礼囃子演技奉納祭(県指定無形民俗文化財)
午前11時から午後5時 各町内役廻り
午後6時から午後9時 夜祭り
●4月5日(日)「本楽・楽日(ほんらく・らくび)」
午前9時30分から午前10時 子授けの神事受付
午前9時30分から 祢里供奉行列
午前10時から午前11時 例大祭・神幸祭
午前11時から午後2時 神輿渡御・還御・還幸祭
午後2時から午後3時30分 神子抱きの神事、子授け祈願・御祈祷 (神社幣殿・拝殿)
午後3時00分から午後4時00分 地固め舞・田遊び奉納(県指定無形民俗文化財)
午後5時30分から午後9時 夜祭り 千秋楽(三熊野神社境内)
詳しくは掛川市のホームページ https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei をご覧ください。
春の掛川は、桜と祭りが一気に花開く季節。カケガワザクラの優しい色合いと、三熊野神社大祭の熱気。掛川ならではの春の風景です。是非ともお立ち寄りいただきたい。( ´艸`)
また、桜と言えば是非ともお知らせしたいイベントが掛川市横須賀の「三熊野神社大祭(遠州横須賀三熊野神社大祭)」が丁度一月後の4月3日(金)〜5日(日)に開催される。280年以上続く遠州地方最大級の春祭りです。13台の祢里(ねり=山車)が“シタッ!シタッ!”の掛け声とともに城下町を勇壮に巡行し、満開の桜とともに最高潮の盛り上がりを見せます。私の親しい建築仲間Yさんは祭典の役を永年やり地元では知る人ぞ知る顔役である。ちょうど桜が散り始めると何とも言えぬ牡蠣祭りと違った風情を味わうことができます。
↓
(遠州横須賀三熊野神社大祭とは)
祭りの原型は江戸時代・享保年間(1720年頃)江戸の神田祭・山王祭の文化を横須賀に伝えたことが起源と言われ江戸天下祭の姿を現代に残す数少ない祭り”として全国的にも貴重な存在である。江戸情緒が残る横須賀の町を祢里(ねり)と呼ばれる山車を地元の男衆が笛・太鼓・すり金の三社祭礼囃子が響き、手古舞(ひょっとこ・おかめ)も登場し町中が“シタッ!シタッ!”の掛け声で一体となりまるで時代絵巻である。町全体が祭り一色になり、観客も自然と巻き込まれる熱気に包まれる。
↓
(見どころ・見学時間のポイントをそっと教えます)
●4月3日(金)「揃(そろい)」正午から午後9時 祢里曳き廻し
●4月4日(土)「宵宮・試楽(よみや・しがく)」
午前8時から 祢里供奉順くじ引き
午前10時30分から 三社祭礼囃子演技奉納祭(県指定無形民俗文化財)
午前11時から午後5時 各町内役廻り
午後6時から午後9時 夜祭り
●4月5日(日)「本楽・楽日(ほんらく・らくび)」
午前9時30分から午前10時 子授けの神事受付
午前9時30分から 祢里供奉行列
午前10時から午前11時 例大祭・神幸祭
午前11時から午後2時 神輿渡御・還御・還幸祭
午後2時から午後3時30分 神子抱きの神事、子授け祈願・御祈祷 (神社幣殿・拝殿)
午後3時00分から午後4時00分 地固め舞・田遊び奉納(県指定無形民俗文化財)
午後5時30分から午後9時 夜祭り 千秋楽(三熊野神社境内)
詳しくは掛川市のホームページ https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei をご覧ください。
春の掛川は、桜と祭りが一気に花開く季節。カケガワザクラの優しい色合いと、三熊野神社大祭の熱気。掛川ならではの春の風景です。是非ともお立ち寄りいただきたい。( ´艸`)
大谷→誠也→吉田!“メジャー三連弾”で球場騒然、日本代表が魅せた圧巻の破壊力
2026-03-08
[雑記・日常]
注目
“今夜は何と言っても生で見たい”と息子に…実現( ´艸`)。手に汗握るスポーツの醍醐味を体験することができ大満足である。この試合は、まさに“スーパースターたちの競演”という言葉がぴったり!そして中盤まではライバル同士の「日韓戦」にふさわしい好ゲームで一発の怖さを見せつけた日本打線の“圧力”が生んだ得点、侍ジャパンの破壊力が韓国を恐怖に陥れたといったと言っても過言ではないでしょう。
↓
(何と言っても三連発、ドラマ再現)
まず魅せたのは大谷翔平選手。大歓声に迎えられて打席に入ると、3球目の食い込む変化球を完璧に捉え、右翼席へ一直線のホームラン。「甘い球をいいスイングで打てた」と本人も手応え十分。ベンチに戻ると「はいどうて〜ん!」と笑顔で仲間とハイタッチを交わし、チームのムードを一気に押し上げた。勢いそのままに、3番・鈴木誠也選手が今度は思い切り引っ張って左中間へ豪快な一発。さらに4番・吉田正尚選手も特大アーチを右翼席へ叩き込み、球場の空気は完全に日本ペースへ。まさに圧巻のホームラン攻勢だった。見ていて心がスカッ!と気持ち良かった。
↓
(勝利の鍵)
何と言っても七回、2死三塁で相手は大谷を申告敬遠。満塁となり、打席には鈴木。相手投手は制球が定まらず、押し出し四球で勝ち越し。一発の怖さを見せつけた日本打線の“圧力”が生んだ得点だった。9回には大勢選手が登板、ワンアウトから特大なセンターフライを周東選手がナイスプレイでキャッチ、後続を内野ゴロで押さえゲームセット。素晴らしいドラマであった。その後のTVのインタビューで大勢は開口一番、「めちゃくちゃ不安でしたね、正直」とマウンドへ向かう心境を明かした。点差について「点数が多ければ多いほどうれしい」と言いつつ、「2点差で、腹をくくりました」との思いを抱いてマウンドへ向かったとその重圧は凄いものであろう!
↓
(何と言っても三連発、ドラマ再現)
まず魅せたのは大谷翔平選手。大歓声に迎えられて打席に入ると、3球目の食い込む変化球を完璧に捉え、右翼席へ一直線のホームラン。「甘い球をいいスイングで打てた」と本人も手応え十分。ベンチに戻ると「はいどうて〜ん!」と笑顔で仲間とハイタッチを交わし、チームのムードを一気に押し上げた。勢いそのままに、3番・鈴木誠也選手が今度は思い切り引っ張って左中間へ豪快な一発。さらに4番・吉田正尚選手も特大アーチを右翼席へ叩き込み、球場の空気は完全に日本ペースへ。まさに圧巻のホームラン攻勢だった。見ていて心がスカッ!と気持ち良かった。
↓
(勝利の鍵)
何と言っても七回、2死三塁で相手は大谷を申告敬遠。満塁となり、打席には鈴木。相手投手は制球が定まらず、押し出し四球で勝ち越し。一発の怖さを見せつけた日本打線の“圧力”が生んだ得点だった。9回には大勢選手が登板、ワンアウトから特大なセンターフライを周東選手がナイスプレイでキャッチ、後続を内野ゴロで押さえゲームセット。素晴らしいドラマであった。その後のTVのインタビューで大勢は開口一番、「めちゃくちゃ不安でしたね、正直」とマウンドへ向かう心境を明かした。点差について「点数が多ければ多いほどうれしい」と言いつつ、「2点差で、腹をくくりました」との思いを抱いてマウンドへ向かったとその重圧は凄いものであろう!
(台湾と韓国戦 速報!)
何と本日の韓国対台湾戦も手に汗握る大接戦。8回表に逆転ツーランホームランが飛び出し4対3で台湾がリードすればすかさず韓国が同点に。4対4で勝負がつかず延長戦タイブレークに。10回表台湾はオーストラリア戦で手を骨折したキャプテン陳傑憲選手が第代走で出場。闘志ある走塁で1点を取りこれが決勝点となり台湾が勝利。その瞬間に侍ジャパンの準々決勝進出が決定した。おめでとう!!( ´艸`)




































































































