なかのりさんの散歩道

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静岡駅で出会った、春のあたたかい景色

2026-03-13
[雑記・日常,建築士の活動]
丁寧で美しい文字で書かれた「卒業おめでとうございます」のメッセージ
静岡駅北口広場には多くの人が…
「スマイルあ~と」動く美術館プロジェクト
静岡駅の改札を出た瞬間、ふっと心が和らぐ光景が目に飛び込んできました。
ホワイトボードいっぱいに、丁寧で美しい文字で書かれた「卒業おめでとうございます」のメッセージ。桜の花や駅長さんのイラストも添えられ、JRらしく“人生という旅へ向かうあなたへ”という想いが込められていました。「夢の片道切符を手に、自分の意思で歩んでいってください」という言葉が胸に響き、つい立ち止まってしました。その横では山梨県のPRブースが春らしい雰囲気をまとっていて、思わずどこかへ出かけたくなるような気持ちに。春の風に誘われるとは、まさにこのことですね。
事務局へ向かう道すがら、再開発ビルの大型建設現場の前を通ると、そこにも心を動かされる展示がありました。「スマイルあ~と」という、障害者アーティストの作品を紹介する“動く美術館プロジェクト”の看板です。歩道を行き交う人の足を止めるほど力強く、勢いのある作品ばかりで、思わず見入ってしまいました。
以前は建設現場といえば業者の看板やPRが中心でしたが、最近は街の景観を意識した工夫が増えてきたように感じます。工事でどうしても周囲に迷惑をかけてしまうからこそ、こうした心配りが社会への貢献にもつながるのだと、改めて思いました。会議前の、ちょっとした“ほっこり時間”。こんな小さな出会いが、1日の気持ちをふわっと明るくしてくれました。( ´艸`)



建築士の力をひとつに。笑顔と情熱が集まった役員会

2026-03-12
[建築士の活動]
各協議議案を役員みなで審議をする
青年OBによる誓いの宣言
参加者を一人づく紹介する華の司会者
コメントを聞いてみなから笑いや歓喜が沸き拍手で労う
さらに前で出て熱い思いを語る
会の魅力は“横繋がりを深める”ことに尽きる
建築士の仲間たちが集まり、熱い想いを語り合う“役員会”。
令和7年度として最後となる第12回建築士会西部ブロック役員会が開催されました。役員は1期2年の任期で活動しており、今回は現役員にとって最後の役員会。すでに決まっている次期(令和8・9年度)の新役員との引継ぎも行われ、会場にはどこか晴れやかな空気が漂っていました。普段の役員会はオンラインを交えたハイブリッド形式ですが、この日は久しぶりに全員が対面で集合。やはり、顔を合わせて語り合う時間は格別です。その後の意見交換会には、副委員長や賛助会役員も加わり、2年間の活動を支えてくれた仲間たちを互いに労い合う時間に。進行役に名前を呼ばれ、ひとりずつコメントを述べるたびに、笑い声や拍手が自然と湧き上がり、会場は温かい一体感に包まれました。イベントの企画から運営、そして実施まで普段の業務では得られない経験を、仲間とともに積み重ねてきたからこそ生まれる絆や行事を成し遂げた達成感が沢山の笑顔を生みます。
また、建築士会会員の減少そして建築業界の高齢化や若手不足の課題に直面しています。それでも、前向きに活動を続ける仲間たちの姿を見ると、「まだまだこの業界は明るい未来を描ける」そんな希望を強く感じます。
4月からは新たな令和8年度がスタートします。建築士としての誇りを胸に、地域に貢献する活動をこれからも発信していきたい。誰かの心に届くような、小さくても確かな一歩を積み重ねながら。
        ((公社)静岡県建築士会西部ブロックより)


令和7年度最後の役員会と、3.11から15年を迎える今思うこと

2026-03-11
[工務店の営み,建築士の活動,建築人の視点]
注目
先週末、(公社)静岡県建築士会西部ブロックでは令和7年度最後となる第12回役員会を開催しました。今回は、各委員会の副委員長や、令和8年度から新たに役員となる皆さんにも参加いただき、「引継ぎおよび意見交換会」という形で、次年度へ向けた大切な時間となりました。そして明後日、3月11日で東日本大震災から15年を迎えます。2011年3月11日14時46分。宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、津波、そして原子力事故が甚大な被害をもたらしました。15年が経過した現在、被災地では復興が進む一方で、次のような課題が浮き彫りになっています。

                 ↓
(被災地の現状と課題)
● インフラ・住宅再建は概ね完了…見た目としては「復興した」地域が増えている。
  • 道路・鉄道・港湾などの基幹インフラは一定の回復を達成。
  • 多くの沿岸部で住宅再建・高台移転が完了し、街並みは整備された状態に。
● 人口流出・高齢化が深刻化…“復興後の地域をどう再定義するか”が大きな課題に。
  • 若年層の定着率が低く、地域経済は縮小傾向。
  • 住民流出が続き、震災前の4分の1以下に人口が減った地区も存在(例:宮城県石巻市雄勝地区)。
● 産業・生業の回復には地域差…経済の再生は“復興の最終課題”として残存している。
  • 一部産業(漁業・観光・中小事業者など)は売上・雇用が震災前水準に戻らず。
  • 農業・観光などは地盤・風評・需要変化の影響を受け、回復に時間がかかる地域も。
● コミュニティの分断・孤立
  • 仮設住宅解消後に「孤立」が発生し、地域コミュニティの再構築が課題に。
  • 都市部は日常を取り戻したが、周縁部では生活再建が遅れる世帯も残る。
● 巨大防潮堤など“ハード中心”復興の是非…「建設ありき」の復興への批判が続く。
  • 6県で総延長432kmの防潮堤整備に1.4兆円が投じられた。
  • 住民の意向と異なる巨大防潮堤建設が進み、景観・漁業・住民流出などの問題を招いた地域も。
● 記憶の風化と世代間ギャップ
  • 被災地とその他地域で“現地の今”の認識に大きな差。
  • 「よくわからない」と答える人が3割超。
  • 若い世代ほど震災の記憶が薄れ、教訓継承が課題に。

                 ↓
(私見)
3月6日の高市総理のメッセージでは、「震災の犠牲の上に得られた教訓を風化させず、事前防災と災害対応の司令塔となる防災庁を今年中に設置する」と述べられました。国土交通省は災害が起きてから復興計画を作るのではなく、災害発生時にどのような被害が起きても対応できるよう、復興に資するソフト的対策を平時から準備しておくことという「事前復興」なるものを防災庁を創設して進めていくと言う。なぜかと問うてみると東日本大震災では、基礎データの喪失や人材不足で復興に時間がかかったためだようだ。確かに被害から復興計画・予算・工事と簡単ではなく時間がかかるのは安易に想像できます。現場の立場としては、正直なところ疑問も残ります。建設業の労働人口が減り今現在の足元が崩れているのに汗をかいて現場で働く人たちの環境整備が急務です。ところが年度末にかけて、廃業や組織の縮小が加速しているのが現状です。「事前復興」を掲げるのであれば、まずは今の現場を支える人材が安心して働ける環境づくりが不可欠ではないか。復興の担い手がいなければ、どれほど立派な計画も絵に描いた餅になってしまいます。復興は「終わった」と言える地域もあれば、まだ道半ばの地域もあります。
そして、私たちの暮らす地域もまた、いつ大規模災害に見舞われるかわかりません。だからこそ、教訓を風化させず、現場の声を政策に反映させること。そして、地域を支える人材を守り育てること。この2つが、これからの防災・減災において欠かせない視点だと感じています。


TOYO-HITの流し台から始まった、90歳のお母さんのキッチンリフレッシュ工事

2026-03-10
[工務店の営み]
注目
工事着手前
キッチンに付いていたエンブレム
キャップ止め作業を行い、既存キッチンの撤去作業に
オールステンレスのキャビネット
現場でのステンレス貼り施工及びコーキングで取り合いを仕上げる
工事が完了しいつもの日常生活の様子
キッチンに付いていたエンブレムには「TOYO-HIT」。施主様いわく「50年くらい前のものじゃないかな」とのこと。調べてみると、どうやら昭和期に存在した「東洋ユニット(TOYO UNIT)」というメーカーの流し台らしく、現在は資料もほとんど残っていない幻のブランドのようです。そんな歴史あるキッチンを使われていたのは、今回のクライアントである K様。日頃お世話になっているI様の奥さまのお母さまで、なんと 御年90歳。とてもお元気で、明るくて、こちらがパワーをもらうほどの素敵な方です。「気分転換にキッチンを新しくしたいの」そんなお母さんの一言から、今回の工事がスタートしました。

                   ↓
(工事までの流れ)
① 歴史ある地域での工事…現場は磐田市の中心部。昔ながらの落ち着いた地域で、ライフラインは都市ガスが整備されています。数年前に大工さんが床を改修した際に取り付けたと思われる換気扇もありました。3年目に当社で娘さんであるI様宅のキッチンをシステムキッチンにした際、その仕上がりを見て「私もこんな感じにしたい」と思われたようです。
② 無理のないリフレッシュプランをご提案…お二人暮らしで、現在のキッチンもとても綺麗に使われていたため、「なるべく費用を抑えつつ、しっかりリフレッシュできる方法」として
  •ステンレスキャビネット製のセパレート型キッチン
  • 既存のフードはそのまま活用
というプランをご提案。周囲のステンレス貼りや床との取り合いも事前にしっかり調査し、見積りをご確認いただいたうえで工事日程を調整しました。
③ 工事当日の流れ…当日は隣地の方にもご協力いただき、朝7時にキッチンを受け入れ。8時にはガス・水道業者がキャップ止め作業を行い、既存キッチンの撤去へ。その後は、床から木下地を組みそして
  • 新しいキッチンを設置
  • ステンレス貼りの採寸
  • 加工工場で切断・折り曲げ加工
  • 夕方までに現場でステンレス施工
  • コーキングで取り合いを仕上げ
  • 蛇口・排水を接続
ここまでで初日は完了。ガスの復旧は後日となりましたが、工事は無事に終えることができました。

                    ↓
(私見 工事を終えて)
周りが綺麗になったことで、当初はそのまま使う予定だったガスコンロも新調されることに。お母さんは本当に嬉しそうで、たくさんの笑顔と温かい言葉をいただきました。家の中に入らせていただく工事では、どうしても暮らしぶりが目に入りますが、K様宅は整理整頓が行き届き、メンテナンスも丁寧にされていました。「このキッチンも、また50年使っていただけるのでは」と思えるほどです。K様、この度は本当にありがとうございました。こちらこそ、元気をいただいた素敵な工事でしたm(__)m



掛川の春、満開。カケガワザクラと三熊野神社大祭が呼ぶ華やぎの季節

2026-03-09
[雑記・日常,建築人の視点]
注目
掛川城
うつむきがちに咲くのが特徴のカケガワザクラ
逆川の両岸約2㎞にわたって300本が植えられている
13台の祢里(ねり=山車)が三熊野神社に集まる
“シタッ!シタッ!”の掛け声とともに城下町を勇壮に巡行
ひょっとこが絶妙
掛川にも本格的な春の便りが届きました。掛川城周辺、逆川沿いに早咲きの「カケガワザクラ」が見頃を迎えています。このカケガワザクラはカンヒザクラ系統の桜だそうで掛川市の田旗康二さんが育成し2014年に新品種として正式認定されたそうです。開花が3月上旬〜中旬でソメイヨシノより早く濃いめのピンク色をしていて何とうつむきがちに咲くそうです。逆川の両岸約2㎞にわたって300本が植えられているとの事。その中でも大手橋〜緑橋付近まで150m区間は遊歩道から間近に花を楽しめ開花時期に合わせてライトアップが行われ、幻想的な夜桜が楽しめます。
また、桜と言えば是非ともお知らせしたいイベントが掛川市横須賀の「三熊野神社大祭(遠州横須賀三熊野神社大祭)」が丁度一月後の4月3日(金)〜5日(日)に開催される。280年以上続く遠州地方最大級の春祭りです。13台の祢里(ねり=山車)が“シタッ!シタッ!”の掛け声とともに城下町を勇壮に巡行し、満開の桜とともに最高潮の盛り上がりを見せます。私の親しい建築仲間Yさんは祭典の役を永年やり地元では知る人ぞ知る顔役である。ちょうど桜が散り始めると何とも言えぬ牡蠣祭りと違った風情を味わうことができます。

                    ↓
(遠州横須賀三熊野神社大祭とは)
祭りの原型は江戸時代・享保年間(1720年頃)江戸の神田祭・山王祭の文化を横須賀に伝えたことが起源と言われ江戸天下祭の姿を現代に残す数少ない祭り”として全国的にも貴重な存在である。江戸情緒が残る横須賀の町を祢里(ねり)と呼ばれる山車を地元の男衆が笛・太鼓・すり金の三社祭礼囃子が響き、手古舞(ひょっとこ・おかめ)も登場し町中が“シタッ!シタッ!”の掛け声で一体となりまるで時代絵巻である。町全体が祭り一色になり、観客も自然と巻き込まれる熱気に包まれる。

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(見どころ・見学時間のポイントをそっと教えます)
●4月3日(金)「揃(そろい)」正午から午後9時 祢里曳き廻し
●4月4日(土)「宵宮・試楽(よみや・しがく)」
           午前8時から 祢里供奉順くじ引き
           午前10時30分から 三社祭礼囃子演技奉納祭(県指定無形民俗文化財)
           午前11時から午後5時 各町内役廻り
           午後6時から午後9時 夜祭り
●4月5日(日)「本楽・楽日(ほんらく・らくび)」
           午前9時30分から午前10時 子授けの神事受付
           午前9時30分から 祢里供奉行列
           午前10時から午前11時 例大祭・神幸祭
           午前11時から午後2時 神輿渡御・還御・還幸祭
           午後2時から午後3時30分 神子抱きの神事、子授け祈願・御祈祷 (神社幣殿・拝殿)
           午後3時00分から午後4時00分 地固め舞・田遊び奉納(県指定無形民俗文化財)
           午後5時30分から午後9時 夜祭り 千秋楽(三熊野神社境内)
 詳しくは掛川市のホームページ https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei をご覧ください。

春の掛川は、桜と祭りが一気に花開く季節。カケガワザクラの優しい色合いと、三熊野神社大祭の熱気。掛川ならではの春の風景です。是非ともお立ち寄りいただきたい。( ´艸`)


大谷→誠也→吉田!“メジャー三連弾”で球場騒然、日本代表が魅せた圧巻の破壊力

2026-03-08
[雑記・日常]
注目
貫禄の一発!「はいどうて〜ん!」とムードを一気に押し上げた
完璧な一発!特大アーチに大拍手
何と4球で守護神に勢いが
“今夜は何と言っても生で見たい”と息子に…実現( ´艸`)。手に汗握るスポーツの醍醐味を体験することができ大満足である。この試合は、まさに“スーパースターたちの競演”という言葉がぴったり!そして中盤まではライバル同士の「日韓戦」にふさわしい好ゲームで一発の怖さを見せつけた日本打線の“圧力”が生んだ得点、侍ジャパンの破壊力が韓国を恐怖に陥れたといったと言っても過言ではないでしょう。

                  ↓
(何と言っても三連発、ドラマ再現)
まず魅せたのは大谷翔平選手。大歓声に迎えられて打席に入ると、3球目の食い込む変化球を完璧に捉え、右翼席へ一直線のホームラン。「甘い球をいいスイングで打てた」と本人も手応え十分。ベンチに戻ると「はいどうて〜ん!」と笑顔で仲間とハイタッチを交わし、チームのムードを一気に押し上げた。勢いそのままに、3番・鈴木誠也選手が今度は思い切り引っ張って左中間へ豪快な一発。さらに4番・吉田正尚選手も特大アーチを右翼席へ叩き込み、球場の空気は完全に日本ペースへ。まさに圧巻のホームラン攻勢だった。見ていて心がスカッ!と気持ち良かった。

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(勝利の鍵)
何と言っても七回、2死三塁で相手は大谷を申告敬遠。満塁となり、打席には鈴木。相手投手は制球が定まらず、押し出し四球で勝ち越し。一発の怖さを見せつけた日本打線の“圧力”が生んだ得点だった。9回には大勢選手が登板、ワンアウトから特大なセンターフライを周東選手がナイスプレイでキャッチ、後続を内野ゴロで押さえゲームセット。素晴らしいドラマであった。その後のTVのインタビューで大勢は開口一番、「めちゃくちゃ不安でしたね、正直」とマウンドへ向かう心境を明かした。点差について「点数が多ければ多いほどうれしい」と言いつつ、「2点差で、腹をくくりました」との思いを抱いてマウンドへ向かったとその重圧は凄いものであろう!

(台湾と韓国戦 速報!)
何と本日の韓国対台湾戦も手に汗握る大接戦。8回表に逆転ツーランホームランが飛び出し4対3で台湾がリードすればすかさず韓国が同点に。4対4で勝負がつかず延長戦タイブレークに。10回表台湾はオーストラリア戦で手を骨折したキャプテン陳傑憲選手が第代走で出場。闘志ある走塁で1点を取りこれが決勝点となり台湾が勝利。その瞬間に侍ジャパンの準々決勝進出が決定した。おめでとう!!( ´艸`)



朝のTVで観戦!侍ジャパン、WBC初戦で台湾に13―0の圧勝!物語は再び動き出した

2026-03-07
[雑記・日常]
注目
WBC1次ラウンドC組、日本代表「侍ジャパン」が最高のスタートを切り初戦の相手・台湾を13―0のコールドで下し、最高のスタートを切りました。昨夜は大切な行事で観戦ができないうえ、我が家のTVでは民放しか見れないので録画もできません。今朝、朝刊と第一TVで嬉しい情報を確認しました。

                    ↓
(ドラマの解説からキーワード)
●大谷翔平選手、初球から衝撃の一打!…プレーボール直後、いきなり魅せた台湾先発・鄭浩均投手の初球148キロの直球を完璧に捉え、右翼線へ鋭い二塁打。NPB公式アプリでは打球速度188.4キロを記録したとの事。流れを作った。そして、この日の大谷選手は3打数3安打5打点と、まさに“怪物”の名にふさわしい大暴れ。初戦からチームを強烈に牽引しました。
● 牧選手の勝負強さが光る…試合前の円陣で声出し役を務めた牧選手は、バットでも存在感を発揮し2回、村上選手の四球に続いて迎えた打席で、直球を左前へ運びチャンスを拡大、大量得点の流れを作った。「上位につなげばなんとかなると思っていたし、打順的にもそういう役割だと思った」と語る牧選手。ムードメーカー的存在が7番ながら、侍打線の勢いを支えている。
●投手陣も盤石のリレー…先発の山本由伸投手はフォアボールで走者を出しながらも、1回・2回を無失点で切り抜ける安定の投球。3回に連続四球で満塁のピンチを迎えると、井端監督はすかさず藤平尚真投手へスイッチ。藤平投手は期待に応える空振り三振でピンチを脱し、その後も投手陣は無失点リレーを継続。強敵・台湾を完封し、素晴らしい!

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(気を引き締めて連戦へ)
前回大会から続く侍ジャパンの物語は、幸先よく今年も熱く動き出した。今日の韓国戦では、先発・菊池雄星投手に期待がかかり勢いそのままに連勝を狙いたいところです。さらに明後日のオーストラリア戦は天皇陛下が観戦される「天覧試合」。先発予想は菅野智之投手。チーム最年長の36歳は、1日の大阪での決起集会で全額を支払うなど、精神的支柱として期待が高まります。民放でライブが見れないのが残念ですが…この週末は目が離せません。( ´艸`)




いよいよ今夜19:00、WBC初戦!日本 vs 台湾 ― 歴代最強メンバーが東京ドームに集結

2026-03-06
[雑記・日常]
注目
ついにこの日がやってきました。WBC初戦、台湾との第1戦が今夜、東京ドームで行われます。歴代最強とも言われる布陣で挑む侍ジャパン。その中心にいるのは、言わずと知れた大谷翔平選手です。キャンプ合流後の大谷選手は、まずチームメイトとのコミュニケーションを最優先にし、「まずは一つのチームになること」を強調。スターでありながら、チーム作りの根本を大切にする姿勢に、頼もしさを感じずにはいられません。

                     ↓
(井端監督の覚悟と初戦への集中コメント)
侍ジャパンを率いる井端監督も、熱い口調で「全て大事な試合。その中でも初戦は特に重要」と語り、6日の台湾戦に全集中の構え。開幕投手には「日本のエース」と信頼を寄せるドジャース・山本由伸投手を指名しました。
これまで数々の勝負所で結果を残してきた井端監督は、「厳しい戦いになるのは間違いない。全員の力で一戦ずつ戦っていきたい」と、一戦必勝を誓っています。大会連覇への道が、いよいよ幕を開ける。

                     ↓
(注目選手たち ― キーマンは!…私の独断と偏見ですが)
● 近藤健介選手…前回大会では驚異の出塁率5割を記録し、“恐怖の2番打者”として存在感を発揮。今回も大谷選手や鈴木誠也選手へつなぐ役割が期待されます。さらに、大谷選手とはファイターズ時代のチームメイト。気楽に話せる存在がベンチにいることは、チームの雰囲気作りにも大きなプラスになるはずです。
● 種市篤暉投手…最速156キロのストレートと、落差の大きい“お化けフォーク”が武器。短期決戦では勢いのある投手が流れを変えることも多く、まさにキーマンとなり得る存在です。
● 伊藤大海投手…“先発も中継ぎもできる”貴重な投手。決勝ラウンドに進めば、中一日で試合が続く厳しい日程となるため、タフさと柔軟性を兼ね備えた伊藤投手は後半戦の大きな鍵になると言われています。

                     ↓
いよいよ今夜、プレーボール!待ちに待ったWBCがついに開幕。歴代最強とも言われる侍ジャパンが、どんな戦いを見せてくれるのか。初戦から目が離せません。頑張れ日本!( ´艸`)


嬉しさが満ちる「鍵渡し」の日

2026-03-05
[工務店の営み]
のれんを開けてお迎え
客間
縁側
2階
管理の説明を
W様と記念写真
大安吉日。澄み渡る青空に背中を押されるように、今日は心から嬉しい節目の日となりました。
当社が仲立ちをさせていただいた古民家に、新たな家主さんを迎える「鍵渡し」を無事に終えることができました。
昨年の暮れから始まった片付け。“始末できるところは始末し、使えるものは生かす”という姿勢を大切にしながら、家と向き合い、人と向き合い、時間を重てきました。
古民家が持つ息遣いを感じつつ、無理に変えすぎず、でも確かに暮らしやすく。そんな思いを共有しながらの約3ヶ月でした。
今日、入居されるWさんが「空気が変わって、家が明るくなった。本当にありがたいです」と笑顔で言ってくださった瞬間、胸が熱くなりました。工務店冥利に尽きるとは、まさにこのことです。
地元には、まだまだたくさんの困りごとがあります。
その一つひとつに寄り添い、誰かの役に立てることが何よりの喜び。
歳を重ねた今、その価値を以前より深く、静かに実感しています。
今日の嬉しさは、ただの仕事の一区切りではなく、
“人と家と地域がつながる瞬間に立ち会えた”という、かけがえのない喜びでした。 ( ´艸`)



佐鳴湖西岸の河津桜と、現場で出会った春の気配

2026-03-04
[雑記・日常,工務店の営み]
佐鳴湖西岸の河津桜
ナイスショット!
沢山の花が…満開である
アンティックなプランタースタンド
ひときわ存在感のある薔薇
お洒落なテラコッタのブーツ
YUKI姉から、佐鳴湖西岸の河津桜が満開だという便りが届いた。そこそこ本数もあり、わざわざ伊豆まで足を伸ばさなくても十分に楽しめるほどの美しさだという。中には早くも葉桜になり始めている木もあり、まさに今が一番の見ごろらしい。
昨日は雨こそひどくはなかったものの、気温がぐっと下がり、合羽を着ての作業はさすがに堪えた。そんな中向かったK様宅の現場で、ふと心が和む光景に出会った。玄関先には、90歳になるお母さまが丹精込めて育てている花々が並んでいる。パンジーなのかビオラなのか、この季節ならではの黄色や紫の鮮やかな色が、冷えた体にふわりと春のぬくもりを届けてくれる。さらに、テラコッタのブーツ型の鉢には多肉植物が寄せ植えされ、まるで「おかえり」と迎えてくれているようだった。
現場仕事の合間に、こうした小さな春の気配に触れると、心がすっと軽くなる。桜の便りと、花を愛でる人の暮らし。そのどちらもが、季節の移ろいを静かに教えてくれる。( ´艸`)

さて、雨が上がりまずはやれやれ…晴天とは言っても空気は冷たく風があり体感は冬に逆戻り。雨に打たれて喉をやられたか少しいがらっぽい。体調を壊す人が多いのでご注意をm(__)m


ご縁に導かれて…先輩Wさんへ、想いを込めて引き渡す古民家

2026-03-03
[工務店の営み]
昨年暮れの片付けから始まり今年に入ってから約2ヶ月間、手を入れ続けてきた築80年の古民家。作業を重ねるほどに愛着が湧き、いよいよ新たな家主さんを迎えて再スタートを切る日がやってきました。今回ご縁があって入居されるのは、昔から親しくさせていただいている先輩のWさん。当社が仲立ちをさせていただくことができ、本当に嬉しく、この仕事をしていて良かったと心から思える瞬間です。当社でかかわる古民家再利用・再生プロジェクトは貸主さんも借主さんも、始末できるところは始末し、使えるものはなるべく使うという姿勢を大切にして話をしながらなるべく“生かして暮らす”ことを大切に話をさせていただきながら手を入れていきます。私自身もこの歳になってその価値をより深く感じています。今回の最後となる作業は女性スタッフたちによる、もともと付いていたカーテンの裾が床に付いているのを見て丈を詰め直したり、半分に切って2階の窓に再利用する作業で大奮闘してくれました。加工したら長年そのままだったカーテンをコインランドリーで洗い、一日干してフックを付けて吊るしてみると、真っ白なレースがまぶしいほどに蘇りました。まさに最後の仕上げです。今日は月初めの休日、そして「先勝」。引っ越しの荷物が入ってくる日でもあり、新築の引き渡しとはまた違った感慨深さがあります。( ´艸`)
この2ヶ月間、惜しみなく手を加えてくださった各業者のみなさん、そして丁寧に作業を進めてくれた当社スタッフに心から感謝しつつ、一つの仕事が無事に幕を閉じます。本当にありがとうございました。m(__)m

さて、週間天気が当たり今朝は雨。降ってもらいたくない日に限ってとなかなかうまくいかないものである。気温も下がるということなので一枚余分に着て現場作業に出発です。何とか無事作業ができますように~


建築士が地域を守る力に…自然災害対応技術講習会を開催しました!

2026-03-02
[建築士の活動,建築人の視点]
注目重要
講師の小野信一(おの しんいち)副会長
被害算定の仕組みを丁寧に解説。
結果判定の調査票の解説。
部位別書式の数値について解説。
当会西部ブロック事務局にて会談。
親しいの建築仲間Nさんが書いたスケッチ
先週金曜日、(公社)静岡県建築士会西部ブロック・自然災害対応委員会主催の「技術講習会」を開催しました。近年、地球温暖化の影響により風水害が激甚化しており、昨年牧之原市を襲った台風15号の竜巻被害では、士業連絡会による相談対応に多くの建築士が参加しました。私自身も被災者の方々の不安に向き合う中で、「建築士として何ができるのか」を改めて深く考えさせられました。特に、罹災証明書の判定に関わるデータを正しく読み解く難しさを痛感し、体系的に学ぶ機会の必要性を強く感じていました。今回の講習会では、講師に小野信一(おの しんいち)副会長をお迎えしました。小野さんは牧之原市での相談会を指揮し、建築士会に自然災害対応委員会を立ち上げた中心人物です。2022年の台風15号での相談対応など、現場を熟知した方だからこそ伝えられる、実践的で貴重な内容となりました。講習では特に「災害に係る住家の被害認定基準」(内閣府発行)の解説を中心にお話しいただきました。

                     ↓
(プログラム)
■ 第1幕「2025年9月 牧之原市周辺の竜巻被害の概要」  説明:内海 明 委員長
被災直後の報道映像や被災家屋の写真を見ながら、当時の状況を解説していただきました。内海委員長が実際に相談を受けて駆けつけた際の写真も紹介され、多岐にわたる被害の深刻さに胸が痛みました。
その後、士業連絡会からの要請を受け、建築士会が相談会に参加した経緯や、住民から寄せられた相談内容を共有。建築士として平時から意識しておくべき課題について提案がされました。

                     ↓ 
    ● 災害は私たちの都合を待ってくれない
    ● その瞬間には必ず建築士が求められる   → ①災害時相談会への相談員登録のお願い
    ● 建築士自身が学んで人のために役立つ行動 → ②罹災証明の被害認定算定基準方法を学ぶ

■ 第2幕「災害に係る住家の被害認定基準」(内閣府発行)の解説  講師:小野信一 副会長
限られた時間の中で、罹災証明の手続きにおける被害算定の仕組みを丁寧に解説していただきました。被害度は、屋根・柱・壁・床などの部位ごとに設定された割合に、面積比率と被害ランクを掛け合わせて算出されるもので、明確なルールに基づいています。被災直後には行政職員と土地家屋調査士がチームを組んで現地確認を行い、その結果を基に判定が行われます。建築士はこの仕組みを理解したうえで、この数値や結果に被災者の疑問や不安に寄り添い、相談に応じる役割を担います。

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(総評)
今回は建築士会内部向けの技術講習会であったため、「建築士としての専門性をどう地域の力につなげるか」が大きなテーマでした。多くの建築士仲間が趣旨に賛同し、西部ブロックとして災害発生時に対応できるチームづくりに向けて大きな一歩となりました。小野さんのわかりやすい語り口もあり、90分の講演はあっという間でした。参加者全員(35名)が相談員登録をしてくださり、組織としての体制強化にもつながりました。今後は今回参加できなかった仲間にも働きかけ、さらに輪を広げていきたいと思います。防災は「いつかやろう」ではなく、「今日からできることを一つずつ」。今回の講習を通じて、その大切さを改めて実感しました。   ((公社)静岡県建築士会 西部ブロック 自然災害対応委員会より )

そして、その後は当会西部事務局にて会談後、講師の小野さんを中心とした本会の役員さん、建築仲間たちに西部ブロックからも加わって会員交流の懇親会を行い楽しい時間を過ごしました。親しいの建築仲間Nさんが書いたスケッチをご覧いただければその様子が伝わるのかと…遠方からもご参加いただいた役員の皆様、仲間のみなさん有難うございました( ´艸`)


心が弾む季節、ウォーキング再開の日

2026-03-01
[雑記・日常]
春の陽気に心が弾み、久しぶりにウエアへ着替えてウォーキングに出かけました。ちょうど月初めの休日となった今朝は、私にとって“再会の日”。11月から2月の寒い時期は、起きる頃には外は真っ暗で、冷え込みも厳しく身体に負担がかかるため、ウォーキングをお休みしていました。いわゆる冬の間は年末年始で運動不足になりがちなうえ忘年会・新年会とお楽しみ行事が盛りだくさんで昨夜ヘルスメーターに恐々そぉっと乗ると、この4ヶ月で体重が3kg増えていて、思わず苦笑いしてしまいました。そんなことを気にしたのか目覚めると「さあ、今年もこの季節が来た!」と自分に呪文を唱え、行動スイッチをオンに…。外に出ると、身体が待っていたかのように軽やかに動き出します。朝日を浴びながら北へ向かう道すがら、田んぼでは土が耕され、反され、土壌改良の真っ最中。畔にはホトケノザが一斉に咲き、思わず足を止めて見入ってしまうほどの美しさです。水路沿いの散策道にはピンク色の河津桜が咲き、つくしやタンポポも顔を出し、景色はすっかり春めいてきました。心が弾むと身体も自然と動き、なんとも幸せな気分になります。
一方で、イスラエル・アメリカがイランを攻撃したという報道を耳にし、胸が痛みます。双方にとって何の得にもならない争い。どうか市民に被害が及ばないことを祈るばかりです。


古い家に魔法をかけるように台所が生まれ変わった!リフレッシュ!NO.5

2026-02-28
[工務店の営み]
オススメ
食器棚のあったところの床
キッチン用マジックリンで
軽くこすると見る見るうちに
見違えてしまいました
先日から手をかけてきた台所の残りはクッションフロアの床である。食器棚を撤去した後と人が歩いて使用していたところと色が全く違うためせっかくここまでなると手をかけたくなる。

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(作業)
キッチン用マジックリンを片手に汚れ取りにチャレンジ。ブラシと金たわしでゴシゴシこすってみると、万年汚れがみるみる浮き上がってくるではありませんか…仕上げに水拭きの雑巾で丁寧にふき取ると、あのくすんでいた床がすっかり見違えるほど明るくなりました。手間はかかったけれど、その分だけ達成感もひとしお。やっぱり家の中がきれいになると気持ちまで軽くなるものですね。住まいの手入れって大事ですね。( ´艸`)


【建築探訪・最終章】世界遺産「北口本宮富士浅間神社」を参拝して

2026-02-27
[建築士の活動,建築人の視点]
建築探訪の締めくくりは、世界遺産・北口本宮富士浅間神社の参拝でした。お腹も満たされ、春の陽気に包まれながらバスに揺られていると、つい瞼が重くなり……気づけば少しの間、爆睡。「最後の見学先となります!」という声で目を覚ますと、そこはあの大鳥居のある参道ではなく、本殿に近いバス専用駐車場でした。

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(北口本宮富士浅間神社とは)
富士山信仰の中心地のひとつであり、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」を構成する重要な神社です。古来より、富士山北側から登る「吉田口登山道」の起点として栄え、多くの登山者がここで祈りを捧げて登っていきました。参道には樹齢数百年の杉並木が続き、空気が澄み渡り、神域ならではの厳かな雰囲気が漂います。迫力ある随神門は写真映えスポットとしても人気で、思わず足を止めて見入ってしまうほど。主祭神は富士山の女神・木花咲耶姫(このはなさくやひめ)。安産・子授け・火難除けのご利益で知られ、多くの参拝者に親しまれています。本殿は江戸時代初期、1600年代初頭(慶長年間)に再建されたもの。どっしりとした「浅間造(せんげんづくり)」の様式で、屋根の反りや彫刻の細やかさが見事。近づくほどに職人技の深さが伝わってきます。そして参道の途中にそびえる2本の巨杉。樹齢1000年ともいわれる圧倒的な存在感で、まるで神域の門番のよう。寄り添うように立つ姿から「夫婦杉」と呼ばれ、夫婦円満・良縁成就・家内安全の象徴として親しまれています。

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(私見)
今回の1泊2日の建築探訪は、22名の建築仲間とともに山梨の建築や名所を巡る旅でした。春の陽気のような好天に恵まれ、内容盛りだくさんの充実した時間を過ごすことができました。家族旅行とはまた違い、1年越しで行き先を選び、タイムリーな話題にアンテナを張りながら企画してくれる委員会の仲間には本当に感謝しています。近年はバス旅行も、バス会社の交通ルールや運転手さんの雇用問題などの影響で経費が高騰し、やりくりも年々難しくなってきています。それでも、会員同士のつながりや親睦を深めるには最高のイベントであることは間違いありません。そして何より、同じシーンは二度と訪れない。だからこそ、この体験はかけがえのない宝物だと感じています。今回の関係者のみなさん、そして参加してくださった仲間のみなさんに、心よりお礼申し上げます。m(__)m (建築士会西部ブロック建築探訪より)


塗るだけでここまで変わる!台所リメイクの感動レポート!リフレッシュNO.4大作戦

2026-02-26
[工務店の営み]
オススメ
前回キッチンセットが見違えるほど綺麗になったことで、気分がすっかり“リフォームモード”に突入です。今回は長年使い込まれた台所の壁や天井。「そろそろ雰囲気を変えたいな…」と思っていたところで始まった、今回のリフレッシュ大作戦。台所の天井と壁を塗装にてリフレッシュ!改修されて50年くらいになる住宅でよく使われていた壁の「プリントボード」と天井の「有孔ボード(穴あきボード)」は、どちらも当時の住宅では定番の建材だった。今ではほとんど使われなくなった。プリントボードはパーティクルボードの表面に木目柄が多いが今回のような縦線の白生地のよなな色目を印刷した化粧シートを貼った建材で本物の木材より安く、軽くて扱いやすいまた、表面は樹脂フィルムなので、ある程度の水や汚れには強いため台所・洗面所・居間に使われた。また、有孔ボードは穴が音を内部に取り込み、裏側の空気層で音を減衰させるといった吸音効果があり穴の規則的なパターンが「モダン」とされていた時代で公民館や学校でもよく使われていた。台所の「響き」を抑えるために使われたのであろう。

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(作業スタート)
まずは床にまずは床や開口部に塗料が付かないよう、養生シートとマスキングテープでしっかり保護。この丁寧な準備が、仕上がりを左右する大事な工程である。壁のプリントボードも、天井の有孔ボードも、50年選手。汚れを落とした後は、目止めと密着性を高めるためにプラマーで下処理を行う。ここを怠ると、どんなに良い塗料を使っても剥がれやムラの原因になる。十分に乾燥させたら、いよいよ仕上げ。水性塗料を2回塗りしていくと、みるみるうちに表情が変わっていく。最後に養生を剥がした瞬間「部屋が明るい…!まるで別の空間みたいだ」とそんな感動が広がる仕上がりになりました。

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(終えて)
いつもお世話になっているH業社のIさん曰く、“天井の細かいコルク状のMDFは、目が止まらなくて苦労したよ”とのこと。確かに、古い建材は素材も状態もさまざまで下地によって使う下処理剤も変わるし、塗料の選び方も違う。DIYで楽しむのも良いのだけれど、こういう“素材のクセ”を見抜いて最適な方法を選べるのは、やっぱりプロの強みだと実感した。塗装って、ただ色を塗り替える作業じゃない。古い建材に新しい息を吹き込み、空間の雰囲気をガラッと変えてくれる“魔法”みたいなものだなあと…手をかければ、こんなに変わるんだ。やってよかったと心から思えるリフレッシュ大作戦になりました。( ´艸`)


リフレッシュ企画 第3弾!槙囲いの剪定日記

2026-02-25
[工務店の営み]
オススメ
磐田市南部(旧福田町)の田園地域で槙囲いの剪定作業に取り掛かった。この地域は遠州の空っ風が吹き抜ける土地柄で、昔から風を遮るために槙を高く育ててきた。道沿いに3mもの槙囲いが連なる景観は、今もなお“暮らしの知恵”として息づいている。各家の敷地は広く、槙囲いもぐるりと長い。その分、手入れは決して楽ではないが、毎年同じ時期に植木屋さんや職人が入り、変わらぬリズムで整えていく。秋祭り前後の10月第2週、そして寒さが落ち着く2月頃。気候変動で年明けの暖かさが早まっても、この地域の“季節の仕事”は変わらず続いている。槙が休眠期に入り、栄養を蓄えているこの時期は、強めの剪定をしても枯れにくい。だからこそ、この冬の剪定は地域の風物詩でもある。さあ、天気も崩れそうなので気合を入れて…と

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(作業)
エンジンカッターで天端を水平に、側面を垂直に切り揃える。聞けば簡単そうに思われるが、実際はカッターの重さが腕にずっしりとのしかかり見た目以上に腕が疲れる。当社では造園業者さんに依頼することもあるが、今日はいつものN建設さんと一緒に私も加わり、慣れた手つきで黙々と刈り込んでいく。まずはネットを下に敷きエンジンの振動、切り落ちる枝の音、かき集めてトラックに。そのすべてが、冬の田園に溶け込んでいく。そして、最後のひと刈りを終えて後ろを振り返る。そこには、ビシッと決まった一直線。この瞬間の爽快感は、何度味わっても気持ちが良い。

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(作業を終えて私見)
片付けや梯子の上り下りの疲れは、今朝もしっかり筋肉痛となって返ってくる。今日は作物にも私の身体にも恵みの雨となった。そして、この美しく整った槙囲いを目の前にすると、その痛みすら心地よく思えてくる。高さが低ければ自らで電気バリカンで刈るのもとても楽しい。地域の暮らしを守り、景観をつくり、季節を告げる槙囲い。近所の人たちが“綺麗になったね!”と声をかけてくれる。そんな人々の暮らしの一部を担えることに、今日も静かな誇りを感じる。( ´艸`)


リニューアル計画・第2弾!毎日使う台所を蘇らせる

2026-02-24
[工務店の営み]
オススメ
作業前の状態
流し台・ガス台の錆よごれ
出窓のステンレス窓台錆よごれ
作業中
作業後
作業後
ステンレス流しの錆取りに挑戦。毎日の生活を支えてくれる台所。気づけば油汚れや錆がじわじわと積み重なり、「そろそろ本気で掃除しないと…」と思いながらも後回しにしてしまう場所でもあります。今回は、そんな台所の中心であるステンレス流しと周りのステンレス壁を徹底的に磨き上げた記録です。今回の流し台は、昔ながらのパーツ式の組み合わせタイプ。大きな出窓には木棚がついていて、きっと以前の住人が鍋や調味料を置いていたのでしょう。長年の油汚れがしっかりと染みついていて、軽く拭いた程度ではびくともしません。「これは本腰を入れないとダメだ」と覚悟を決め、ホームセンターへ。ステンレス専用の錆取りスポンジを購入店内を探していると、「ステンレス専用錆取りスポンジ」というアイテムを発見。価格は1,000円ほど。これなら試してみる価値があると思い、さっそく購入しました。作業は、粉末クレンザーを少量つけて、縦横交互に軽くこすっていくスタイル。ゴシゴシ力任せにやりたくなるところですが、ステンレスは意外と傷がつきやすいので、あくまで“優しく、表面から汚れを浮かせる”イメージで。根気が勝負。少しずつ、確実に永年蓄積された油汚れと錆は、当然ながら簡単には落ちません。それでも、焦らず辛抱強く磨き続けると、少しずつステンレス本来の輝きが戻ってきます。「おお、これはいける…!」と手応えを感じた瞬間、掃除のモチベーションが一気に上がります。仕上げはコンパウンド入りステンレス磨きで最後の仕上げに、コンパウンド成分入りのステンレス磨きを少量つけて全体を軽く磨き上げると、驚くほど光沢が復活。新品同様…と言うと少し大げさかもしれませんが、それでも見違えるほど明るくなり、キッチン全体が蘇ったような気分になります。長年の汚れを落とし、ステンレスが光を返すようになると、台所全体が明るくなり、気持ちまで軽くなります。毎日使う場所だからこそ、手をかける価値があると実感しました。“台所がきれいになると、暮らしが変わる”次はどこをきれいにしようか、自然と前向きな気持ちが湧いてくるのも不思議です。( ´艸`)


建築探訪NO.4 前川國男設計「山梨県立美術館」と信玄餅工場、そして名物ほうとうの旅

2026-02-23
[建築士の活動,建築人の視点]
前川國男が設計した山梨県立美術館
「芸術の森」としての整備されている
初めて入った山梨県立文学館エントランスも壮大である
“信玄餅の詰め放題”が大人気の桔梗屋信玄餅工場
「ほうとう不動 河口湖北本店」で昼食
大鍋で提供される量もたっぷりのほうとう
建築探訪の第4弾は、前川國男が設計した山梨県立美術館へ。“ミレー美術館”の愛称でも親しまれ、ジャン・フランソワ・ミレーの作品が数多く常設展示されているため、私自身もこれまで何度も足を運んできたお気に入りの場所です。1978年竣工の建物は、まもなく半世紀を迎えます。隣接する山梨県立文学館とともに広大な敷地にゆったりと佇み、周囲の山並みに溶け込むようなラインと統一感が印象的。広場には市民が毎日訪れたくなるようなモニュメントが点在し、「芸術の森」としての整備も行き届いています。さらに65歳以上は入館無料という太っ腹さも魅力のひとつ。美術館を後にして向かったのは、桔梗屋信玄餅工場。名物の“信玄餅の詰め放題”が大人気で、期待していたのですが…残念ながら一般向けの受付は朝6時50分で終了との看板が。さすがの人気ぶりに驚かされました。そしてお腹が空いたところでお楽しみのやはり人気のある「ほうとう不動 河口湖北本店」で名物・かぼちゃほうとうをいただきました。大鍋で提供される迫力満点のほうとうは量もたっぷり。さらにお稲荷さんまで付いてきて、食べきるのが大変なほどのボリュームでした。13時到着の昼食でしたが、団体予約だったため別棟へ案内されスムーズに入店。一般のお客さんは長い行列ができていて、遠方ナンバーの車も多く、改めて人気店であることを実感しました。( ´艸`) (建築士会西部ブロック建築探訪より)


「水害から命と暮らしを守るために」 中谷岳史先生を迎えて学んだこと

2026-02-22
[工務店の営み,建築士の活動,建築人の視点]
注目重要
床上浸水した状況
床や壁を撤去した状態の被災生活状況
水害対応フロー
先日、公益社団法人静岡県建築士会自然災害対応委員会では、自然災害の中でも特に“水害”に焦点を当てた講習会を開催しました。タイトルは 「水害から命と暮らしを守るために」。講師には、信州大学工学部建築学科助教の 中谷岳史(なかや たかし)先生 をお招きしました。中谷先生は長野県篠ノ井のご出身で、2019 年の千曲川氾濫による水害を実際に経験されています。自らの被災体験を原点に、全国各地の浸水被害の現場で支援活動を続けながら、水害の特性や被災者支援のあり方について深い知見を積み重ねてこられました。

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(実体験から見えた水害の現実)
令和元年東日本台風で被害を受けた長野県長野市。2019年10月13日未明にかけて1 階床面に流入した。浸水深さは道路から1m,1階床から30 cmである。建物の浸水時間は12~24時間であり,室内だけでなく,床下空間に大量の水分が蓄積された。翌日14日から復旧活動を開始。床の断熱はポリエチレンであり,脱落や顕著な含水がなかった為,経過観察した。壁は,石膏ボードと充填断熱(グラスウール)を除去した。十分な乾燥後に構造用合板や構造材を消毒して,復旧した。特に印象的だったのは、「床下にファンを設置し、外 → 室内 → 床下 → 外という換気経路を確保したという点です。これにより、床下空間の乾燥と汚染物質の拡散防止を同時に実現したとのこと。床下空間乾燥と汚染物質の拡散防止を意図した。表面の濡れは,約2週間で解消。3か月後の木材含水率は10%台であり,乾燥傾向が確認できた。

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(効果的復旧手順)
1. 室内空間は浸水した家具や建具など道路にすべて出すことで被災者が家の中に集中できるようにする。
2. 室内空間の清掃消毒と乾燥。床・壁の水が付いた部分はすべて撤去する。カビがほぼ確実に発生する。
3. 被災したらすぐに工務店に依頼しいち早く撤去対応を依頼する。

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(私見)
応急処置をしてフルリフォームの手順となるが新築の40%くらいの費用がかかると言われている。近年の台風による屋根瓦被害対応にも適切な対応をとの一心で対応してきたが床上浸水となるとさらにスピードと人海戦術が求められ、まさに総力戦であると実感した。先日ブログでも触れた火災保険の必要性も、こうした現場を知るほど重みを増します。再建への長い道のりに寄り添うことも、私たち建築士の役割の一つだと改めて感じました。これからは、工務店との連携はもちろん、より幅広い仲間と協力しながら、建築士としての専門性を活かし、建築士会として地域の防災力向上に貢献していきたいと思います。


有限会社なかのり工務店
静岡県磐田市福田181-1
TEL.0538-55-5788
FAX.0538-55-5786

1.建築工事一般

静岡県知事許可
般-3第27678号

 
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