なかのりさんの散歩道
冬野菜のありがたい御裾分け
2025-12-21
[雑記・日常]
今日は生憎の雨。いつもお世話になっている I さんから、今年も冬野菜の御裾分けをいただきました。
「これを食べなされ!」と手渡されたのは、なんと普通の大根3本分はあろうかという立派すぎる一本。思わず笑ってしまうほどの迫力です。I さんの畑は砂地で、何種類もの野菜を見事に育て上げる名人芸。
大根のほかにも、白菜、キャベツ、ニンジンと、どれも採れたての新鮮なものばかり。まさに冬の恵みをそのまま抱えて帰ってきたような気持ちになりました。2年前、母屋の新築をお手伝いさせていただいたご縁から、こうして今も温かいお付き合いが続いていることに、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
人とのつながりが季節の味をさらにおいしくしてくれる、そんな冬の日でした。
「これを食べなされ!」と手渡されたのは、なんと普通の大根3本分はあろうかという立派すぎる一本。思わず笑ってしまうほどの迫力です。I さんの畑は砂地で、何種類もの野菜を見事に育て上げる名人芸。
大根のほかにも、白菜、キャベツ、ニンジンと、どれも採れたての新鮮なものばかり。まさに冬の恵みをそのまま抱えて帰ってきたような気持ちになりました。2年前、母屋の新築をお手伝いさせていただいたご縁から、こうして今も温かいお付き合いが続いていることに、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
人とのつながりが季節の味をさらにおいしくしてくれる、そんな冬の日でした。
古民家片付けで感じた喜び ~磐田市O様邸~
2025-12-20
[工務店の営み]
先日、磐田市のO様邸にて古民家の片付けをお手伝いさせていただきました。
家主のO様に確認いただいた際、大変喜んでくださったご様子を拝見し、私自身も心から嬉しく感じました。
O様は現在、遠方の関西に住む娘さんのもとへ引っ越されてから2年が経ち、生活にもすっかり慣れたものの、年々なかなか磐田へ戻る機会が少なくなってきました。築70年と思われていたこの家も、改めてお話を伺うと戦後の昭和22年に建てられたもので、実に79年の歴史を刻んでいました。
先祖代々受け継がれてきた家は、稲作を営む兼業農家の暮らしを支える遠州地方ならではの土間のある農家住宅。終戦直後ということもあり資材の調達が難しく、古材を利用して建てられた痕跡も随所に見られます。長い年月の中で家族の形も変わり、O様が一人で暮らされていたこの家には、数え切れないほどの思い出が詰まっていました。
2階の杉丸太梁が印象的な部屋は、かつて娘さんの部屋からO様の寝室へと住まい方を変えながら、家族の歴史を見守ってきた空間です。今回、清掃をお手伝いしたことで、家の中が明るくなったその様子を見て、85歳になられたO様と娘さんが笑顔を見せてくださったことは、何よりの喜びでした。
この仕事に携わることで、ただ片付けをするだけではなく、人の暮らしや思い出に触れ、喜びを分かち合える瞬間があります。「古民家片付けの仕事が持つ温かさ」や「人とのつながりの尊さ」を今回もその大切さを改めて感じることができました。( ´艸`)
家主のO様に確認いただいた際、大変喜んでくださったご様子を拝見し、私自身も心から嬉しく感じました。
O様は現在、遠方の関西に住む娘さんのもとへ引っ越されてから2年が経ち、生活にもすっかり慣れたものの、年々なかなか磐田へ戻る機会が少なくなってきました。築70年と思われていたこの家も、改めてお話を伺うと戦後の昭和22年に建てられたもので、実に79年の歴史を刻んでいました。
先祖代々受け継がれてきた家は、稲作を営む兼業農家の暮らしを支える遠州地方ならではの土間のある農家住宅。終戦直後ということもあり資材の調達が難しく、古材を利用して建てられた痕跡も随所に見られます。長い年月の中で家族の形も変わり、O様が一人で暮らされていたこの家には、数え切れないほどの思い出が詰まっていました。
2階の杉丸太梁が印象的な部屋は、かつて娘さんの部屋からO様の寝室へと住まい方を変えながら、家族の歴史を見守ってきた空間です。今回、清掃をお手伝いしたことで、家の中が明るくなったその様子を見て、85歳になられたO様と娘さんが笑顔を見せてくださったことは、何よりの喜びでした。
この仕事に携わることで、ただ片付けをするだけではなく、人の暮らしや思い出に触れ、喜びを分かち合える瞬間があります。「古民家片付けの仕事が持つ温かさ」や「人とのつながりの尊さ」を今回もその大切さを改めて感じることができました。( ´艸`)
冬の路傍に咲く白い綿の風景
2025-12-19
[雑記・日常]
注目
車で通りがかった路沿いの畑に、ふわりと真っ白な塊が枝先に並んでいるのを見つけました。まるで雪の花が咲いたようにこんもりと丸く膨らんだその姿は、綿花です。普段は布や糸として目にする綿ですが、植物の枝にこうして自然のまま実っている様子を見たのは初めてでなんとも不思議で新鮮な気持ちになりました。少し調べてみると「綿花は夏に黄色や白の花を咲かせ、秋に実を結び、冬にかけて果実がはじけて中から真っ白な繊維が現れる」との事。ちょうど今の季節、畑の景色に柔らかな白を添える風物詩となるのです。寒風に揺れる綿の姿は、温もりを感じさせてくれます。
今回車を停めてよその畑の前でパシッ!とシャッターをきってニコニコしていたのですが後ろから歩いてきた腰の少し曲がったお母さん(80歳くらいかな)に声をかけられ“昔はよく見たよ!”としゃがんでいた私に微笑んで話しかけてくれました。自然が織りなす季節の便り。慌ただしい師走の中で、ふと立ち止まり、自然の営みを感じるひととき陽気の良いひとときでした。ホッコリです( ´艸`)
今回車を停めてよその畑の前でパシッ!とシャッターをきってニコニコしていたのですが後ろから歩いてきた腰の少し曲がったお母さん(80歳くらいかな)に声をかけられ“昔はよく見たよ!”としゃがんでいた私に微笑んで話しかけてくれました。自然が織りなす季節の便り。慌ただしい師走の中で、ふと立ち止まり、自然の営みを感じるひととき陽気の良いひとときでした。ホッコリです( ´艸`)
ベトナム戦争から50年 ― 浜松で紡がれた縁
2025-12-18
[雑記・日常]
ベトナム戦争から半世紀。浜松の聖隷福祉事業団が援護施設「愛光寮」にて、35人のベトナム難民を受け入れた歴史があります。そこでは寺子屋のような形式で子どもたちに日本語や算数を教え、当時の気賀小学校には14人の児童が通学しました。地域の学校に溶け込みながら学ぶ姿は、まさに未来への第一歩だったのでしょう。
↓
(「愛光寮」に学ぶ)
一方で、青壮年の人々には職業安定所と連携して働き先を探す活動が行われ、地元製造業は彼らを貴重な労働力として歓迎しました。静岡県内には今や2万人を超えるベトナム人が暮らし、さまざまな職場で若者たちが働き、学んでいます。その礎は、50年前の浜松の人々の歩みにあるのです。
当時の理事長・長谷川保氏の考え方も印象的です。「地域社会の一員として自助自立を達成する」という理念を掲げ、施設長に対して「俺が全責任を負う」と力強く語ったといいます。そのリーダーシップは士気を高め、難民支援の現場を支える大きな柱となりました。
↓
(私見)
こうした人々の温かな行動が、今のベトナム人社会との縁を紡ぎ続けています。50年前の小さな歩みが、今では大きな絆となっていることに心がさわやかになりました。 歴史を振り返ると、地域の人々の善意と勇気が未来を形づくるのだと改めて感じます。
↓
(「愛光寮」に学ぶ)
一方で、青壮年の人々には職業安定所と連携して働き先を探す活動が行われ、地元製造業は彼らを貴重な労働力として歓迎しました。静岡県内には今や2万人を超えるベトナム人が暮らし、さまざまな職場で若者たちが働き、学んでいます。その礎は、50年前の浜松の人々の歩みにあるのです。
当時の理事長・長谷川保氏の考え方も印象的です。「地域社会の一員として自助自立を達成する」という理念を掲げ、施設長に対して「俺が全責任を負う」と力強く語ったといいます。そのリーダーシップは士気を高め、難民支援の現場を支える大きな柱となりました。
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(私見)
こうした人々の温かな行動が、今のベトナム人社会との縁を紡ぎ続けています。50年前の小さな歩みが、今では大きな絆となっていることに心がさわやかになりました。 歴史を振り返ると、地域の人々の善意と勇気が未来を形づくるのだと改めて感じます。
( ´艸`) (参照: 記事は静岡新聞より 写真は日本赤十字社より)
またここ最近、心温まる再会が続いています。
まず、25年ぶりに業界の先輩が訪ねてくださいました。私が最初に就職した会社でお世話になった方で、定年を迎えた今、新たに資格を取得し新しい屋号で人生を歩み始められたとのこと。ポストに名刺が入っていて驚きましたが、ちょうど留守にしていたため夜に電話で確認。久しぶりの会話に花が咲き、懐かしい時間を共有できました。さらに磐田で会社を経営している別の先輩とも連絡を取り、暮れに会う約束をしました。今から楽しみで仕方ありません。
そして昨日は、地元で長く地方自治に携わっていた先輩が半年ぶりに訪ねてくださり、立派なお品を持ってきてくださいました。多忙な日々を少し落ち着かせ、毎晩お酒を楽しんでいるとのこと。そこで冷やしておいた一升瓶を「奥さんと一緒に楽しんでください」とプレゼント。よろこんで受け取ってくださり、こちらも嬉しい気持ちになりました。
こうして続いた再会のひとつひとつが、心を豊かにしてくれる大切な時間です。人とのつながりのありがたさを改めて感じる日々でした。( ´艸`)
まず、25年ぶりに業界の先輩が訪ねてくださいました。私が最初に就職した会社でお世話になった方で、定年を迎えた今、新たに資格を取得し新しい屋号で人生を歩み始められたとのこと。ポストに名刺が入っていて驚きましたが、ちょうど留守にしていたため夜に電話で確認。久しぶりの会話に花が咲き、懐かしい時間を共有できました。さらに磐田で会社を経営している別の先輩とも連絡を取り、暮れに会う約束をしました。今から楽しみで仕方ありません。
そして昨日は、地元で長く地方自治に携わっていた先輩が半年ぶりに訪ねてくださり、立派なお品を持ってきてくださいました。多忙な日々を少し落ち着かせ、毎晩お酒を楽しんでいるとのこと。そこで冷やしておいた一升瓶を「奥さんと一緒に楽しんでください」とプレゼント。よろこんで受け取ってくださり、こちらも嬉しい気持ちになりました。
こうして続いた再会のひとつひとつが、心を豊かにしてくれる大切な時間です。人とのつながりのありがたさを改めて感じる日々でした。( ´艸`)
70年の空間をリセットする作業 (古民家片付け記録NO.2)
2025-12-17
[工務店の営み]
建物内部の不用品をすべて撤去し、次のステップとしてハウスクリーニングを実施しました。
木部に残っていた釘やフックを外し、木製ガラス戸に貼られていたガムテープや柱・タイルのシールを丁寧に剥がしました。天井の蜘蛛の巣を取り、壁や木枠周りの埃を払った後、床を掃除。さらに照明器具を外して水拭きし、洗面器・トイレ・台所を洗剤で磨き上げました。
こうして「ありのままの美」を復活させることで、70年前の空間が新たに息を吹き返したように感じます。クライアントが玄関を開けた瞬間、家の中が明るく輝いて迎えてくれることを楽しみにしています。
木部に残っていた釘やフックを外し、木製ガラス戸に貼られていたガムテープや柱・タイルのシールを丁寧に剥がしました。天井の蜘蛛の巣を取り、壁や木枠周りの埃を払った後、床を掃除。さらに照明器具を外して水拭きし、洗面器・トイレ・台所を洗剤で磨き上げました。
こうして「ありのままの美」を復活させることで、70年前の空間が新たに息を吹き返したように感じます。クライアントが玄関を開けた瞬間、家の中が明るく輝いて迎えてくれることを楽しみにしています。
↓
( 作業の合間の幸せな時間 )
こんな作業の途中で迎える昼休みは、また格別です。簡単なおかずをお弁当に詰めて、暖かな陽が差し込む縁側でいただくお昼ごはん。静かな古民家の空気に包まれながら食べるそのひとときは、とても幸せな時間です。
自らが元気で、このように働けることに感謝しながら過ごす昼休み。片付けの合間に感じる小さな喜びが、作業をさらに豊かなものにしてくれます。( ´艸`)
自らが元気で、このように働けることに感謝しながら過ごす昼休み。片付けの合間に感じる小さな喜びが、作業をさらに豊かなものにしてくれます。( ´艸`)
🏡 古民家片付けの記録 (磐田市O様宅)
2025-12-16
[工務店の営み]
築70年の伝統工法で建てられた農家住宅。今回のご依頼は、この家を売却するにあたり、長年の暮らしの痕跡を整理し、不要物を廃棄するというものでした。高齢になったクライアント様は、遠方に住む娘さんのもとへ移り住まれ、この家はしばらく空き家状態に。広い屋敷には母屋のほか、離れやお倉もあり、かつて農家として営まれていた面影が随所に残っています。
↓
(片付けの流れ)
・内部にある不要物を外に排出…がれき、可燃物、ガラスなどを種類ごとに分別し、袋詰めしてトラックで運搬。
・家具はかさばるため、まず外へ運び出し…金物を外して人力にて解体しトラックで運搬。
・家電はリサイクル法に沿い専門の家電屋さんへ依頼して撤去。
1軒分の不要物を処分するのに、丸々1週間を要しました。その後は木製建具に破損防止のために張ったと思われるガラスについたシールやガムテープをはがしたりや木部に打ったヒートンや釘を抜いたりし、2階には杉丸太の梁がそのまま表しになっており、重量感と美しさに圧倒されます。長い年月を経て積もったチリを払うのに、2人がかりで2日間。手間はかかりましたが、梁の姿はまさにこの家の誇りでした。
↓
(私見)
この家は、時代を超えて人々の暮らしを守り続けてきました。家具や家電、農具や倉の中の品々――それら一つひとつに、家族の歴史が宿っています。片付けを通じて、ただ物を処分するのではなく「人の暮らしの記憶」を感じる時間となりました。こうした古民家の片付けは、単なる作業ではなく「暮らしの物語を整理すること」でもあります。今回の経験を通じて、家と人との深いつながりを改めて実感しました。( ´艸`)
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(片付けの流れ)
・内部にある不要物を外に排出…がれき、可燃物、ガラスなどを種類ごとに分別し、袋詰めしてトラックで運搬。
・家具はかさばるため、まず外へ運び出し…金物を外して人力にて解体しトラックで運搬。
・家電はリサイクル法に沿い専門の家電屋さんへ依頼して撤去。
1軒分の不要物を処分するのに、丸々1週間を要しました。その後は木製建具に破損防止のために張ったと思われるガラスについたシールやガムテープをはがしたりや木部に打ったヒートンや釘を抜いたりし、2階には杉丸太の梁がそのまま表しになっており、重量感と美しさに圧倒されます。長い年月を経て積もったチリを払うのに、2人がかりで2日間。手間はかかりましたが、梁の姿はまさにこの家の誇りでした。
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(私見)
この家は、時代を超えて人々の暮らしを守り続けてきました。家具や家電、農具や倉の中の品々――それら一つひとつに、家族の歴史が宿っています。片付けを通じて、ただ物を処分するのではなく「人の暮らしの記憶」を感じる時間となりました。こうした古民家の片付けは、単なる作業ではなく「暮らしの物語を整理すること」でもあります。今回の経験を通じて、家と人との深いつながりを改めて実感しました。( ´艸`)
静岡県財政「危機宣言レベル」…2月定例県議会に向けて私たちが考えるべきこと
2025-12-15
[雑記・日常]
先日、2026年度の静岡県当初予算編成は、約640億円もの財源不足という深刻な数字が報道で流れました。平木省副知事は「財政危機宣言レベル」とまで表現したように、これは単なる一時的な赤字ではなく、長年の“自転車操業”のツケが一気に表面化したものとのことです。
↓
(2月定例県議会が正念場)
公共サービスをどこまで維持できるのかまた、将来の世代にどんな負担を残すのか…県民が納得できる改革の道筋を真剣に考え、議会で議論し、決断しなければなりません。「もっと早く手を打ってほしかった」という声もありますが、今は過去を責めるよりも、未来に向けてどう立て直すかを考える時だと思います。鈴木康友知事は「もっと早く手を打ってほしかった」と前県政(川勝前知事)への不満を表明したうえで知事・副知事・教育長など特別職の給与を2026年1月から削減(総額約5000万円)し、財政健全化への姿勢を示すとしていますが長期のビジョンをしっかり示し毅然としたリーダーシップを発揮してほしいものです。また、我々としては県民一人ひとりが危機感を共有し、議会の議論を注視していかねばならない思います。
↓
(私見)
昨日行われた伊東市長選挙は、確定投票率は60.54% 元市議の杉本憲也氏(43)が初当選しました。杉本氏が直面するのは、信頼回復と市政の正常化です。前市長の不信任騒動で市民の政治不信が高まった伊東市では、透明性の確保と説明責任が不可欠です。観光都市としての魅力をどう再構築するか、人口減少や地域経済の停滞にどう対応するかも大きな課題となります。今回の選挙結果は市民が「信頼できる政治」を求める強い意思を示したものだと思います。杉本憲也新市長には、市政の透明性を高め、市民の声を反映するリーダーシップが求められます。そして、静岡県の財政危機と並行して考えると、地方政治の信頼回復と財政健全化は表裏一体の課題です。時代の変化にあった政を柔軟に対応して「数字のやり取り」と軽視せず、「暮らしを守るための選択」として真剣に受け止めることが求められていると思います。
↓
(2月定例県議会が正念場)
公共サービスをどこまで維持できるのかまた、将来の世代にどんな負担を残すのか…県民が納得できる改革の道筋を真剣に考え、議会で議論し、決断しなければなりません。「もっと早く手を打ってほしかった」という声もありますが、今は過去を責めるよりも、未来に向けてどう立て直すかを考える時だと思います。鈴木康友知事は「もっと早く手を打ってほしかった」と前県政(川勝前知事)への不満を表明したうえで知事・副知事・教育長など特別職の給与を2026年1月から削減(総額約5000万円)し、財政健全化への姿勢を示すとしていますが長期のビジョンをしっかり示し毅然としたリーダーシップを発揮してほしいものです。また、我々としては県民一人ひとりが危機感を共有し、議会の議論を注視していかねばならない思います。
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(私見)
昨日行われた伊東市長選挙は、確定投票率は60.54% 元市議の杉本憲也氏(43)が初当選しました。杉本氏が直面するのは、信頼回復と市政の正常化です。前市長の不信任騒動で市民の政治不信が高まった伊東市では、透明性の確保と説明責任が不可欠です。観光都市としての魅力をどう再構築するか、人口減少や地域経済の停滞にどう対応するかも大きな課題となります。今回の選挙結果は市民が「信頼できる政治」を求める強い意思を示したものだと思います。杉本憲也新市長には、市政の透明性を高め、市民の声を反映するリーダーシップが求められます。そして、静岡県の財政危機と並行して考えると、地方政治の信頼回復と財政健全化は表裏一体の課題です。時代の変化にあった政を柔軟に対応して「数字のやり取り」と軽視せず、「暮らしを守るための選択」として真剣に受け止めることが求められていると思います。
世界に発信する用宗のまちづくり(CSA不動産による観光地づくり)
2025-12-14
[建築人の視点]
オススメ
先日、建築仲間とともに 静岡市駿河区用宗地区 の開発を見てきました。CSA不動産は、静岡市駿河区用宗で「不動産再生から観光地づくり」を進め、古い漁師町を世界に発信できる観光拠点へと変貌させています。
↓
(用宗の魅力を再発見)
用宗は静岡駅からJRで2駅の小さな港町。漁港や路地、富士山を望む海岸など、ノスタルジックで美しい風景が残る地域です。少子高齢化や空き家増加が課題でしたが、CSA不動産はこれを「資源」と捉え、古民家や空き店舗を活用して新しい観光施設を生み出し古民家宿「日本色」、ジェラート店「LA PALETTE」、みなと横丁(飲食施設集合体)、用宗みなと温泉などを次々にオープンした。狙いは、静岡市を国際観光の拠点にすること。伊豆や富士山などの観光地を巡る際に、用宗を宿泊・滞在拠点として位置づけて古民家宿や温泉は外国人観光客にも人気で、年間4,000人以上が宿泊する施設もあるなど、インバウンド需要を取り込んでいて 「歩けるまち」「路地の魅力」を活かし、地域の生活感と観光を融合させることで、世界に向けて用宗の魅力を発信している。
↓
(私見)
私はJRで静岡市に通うことはしばしばあるが「用宗」の地名こそ知っていても立ち寄る機会がなかった。今回、仲間と共に空き家や古い建物を再生し、宿泊・温泉・飲食施設を整備することで、用宗を「世界に発信できる観光地」へと変貌させた様を見に行こうと仲間が企画し案内をしてくれた。港と温泉、海を活かした単なる観光開発ではなく、地域の暮らしと観光を共存させる持続可能なまちづくりとして賑わいがあってとても参考になり有意義な時間を過ごしました。次に来るときはリノベーションした宿(一棟貸し)に泊まって語り会おうと!仲間たちとの感想です。機会があったらぜひ、散歩してみてください( ´艸`)
↓
(用宗の魅力を再発見)
用宗は静岡駅からJRで2駅の小さな港町。漁港や路地、富士山を望む海岸など、ノスタルジックで美しい風景が残る地域です。少子高齢化や空き家増加が課題でしたが、CSA不動産はこれを「資源」と捉え、古民家や空き店舗を活用して新しい観光施設を生み出し古民家宿「日本色」、ジェラート店「LA PALETTE」、みなと横丁(飲食施設集合体)、用宗みなと温泉などを次々にオープンした。狙いは、静岡市を国際観光の拠点にすること。伊豆や富士山などの観光地を巡る際に、用宗を宿泊・滞在拠点として位置づけて古民家宿や温泉は外国人観光客にも人気で、年間4,000人以上が宿泊する施設もあるなど、インバウンド需要を取り込んでいて 「歩けるまち」「路地の魅力」を活かし、地域の生活感と観光を融合させることで、世界に向けて用宗の魅力を発信している。
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(私見)
私はJRで静岡市に通うことはしばしばあるが「用宗」の地名こそ知っていても立ち寄る機会がなかった。今回、仲間と共に空き家や古い建物を再生し、宿泊・温泉・飲食施設を整備することで、用宗を「世界に発信できる観光地」へと変貌させた様を見に行こうと仲間が企画し案内をしてくれた。港と温泉、海を活かした単なる観光開発ではなく、地域の暮らしと観光を共存させる持続可能なまちづくりとして賑わいがあってとても参考になり有意義な時間を過ごしました。次に来るときはリノベーションした宿(一棟貸し)に泊まって語り会おうと!仲間たちとの感想です。機会があったらぜひ、散歩してみてください( ´艸`)
浜松ガーデンパークの晩秋便り (12月.中旬)
2025-12-13
[雑記・日常]
空気が冷たく風が身体を冷やす…だんだんと冬の気配がする浜松ガーデンパーク。園内は、紅葉もすっかり終わりを迎え、静かな晩秋の趣が漂っています。その美しさに心を奪われながら、季節の移ろいを肌で感じるひととき。冬支度のあわただしさと、どこか物寂しい雰囲気が重なり合い、心にしみる風景となっていました。自然が織りなす四季のリズムは、何度見ても新鮮で、心を豊かにしてくれるものですね。 YUKI姉から届いた、うれしい情報です。( ´艸`)
また、今日の磐田市は最低気温は5℃前後まで下がる予想、夜には雨の可能性もありそうこの冷え込みは、今季に入って最も低い気温であり、まさに「今季一番の寒さ」と言える一日となりそうです。体調管理とともに、忘年会等外出時の防寒・雨対策を!
物置にオリジナル棚板を製作しました!
2025-12-12
[工務店の営み]
オススメ
先日、新築されたH様宅の母屋と物置にて、物置内部の棚板製作を行いました。
計画段階から「ここには何を収納するのか」をしっかり伺い、広さや形状、高さなどを考慮して建物を設計していました。今回は特に 家庭菜園の道具や外仕事の道具を整理できる棚 が欲しいとのご要望。既製品ではなく、大工による木製のオリジナル棚を製作することになりました。
↓
(工夫したポイント)
• ほぞ組み立てによる造作棚…丁寧な造りにすると材料費や施工費が大きくなるため、コスト面も課題でした。
• 製材工場との協力…特定の木材を一次加工してもらい、現場で寸法に合わせて組み上げる方法を採用。
• 空間を最大限活用…収納量をしっかり確保しつつ、使いやすさも重視しました。
↓
(私見)
工期は予想以上にかかりましたが、その分しっかりとした仕上がりに。空間を有効に使える棚が完成し、H様にも大変喜んでいただけました。「趣味の家庭菜園や外仕事の道具がすっきり整理できる!」と笑顔をいただけたのが、私たちにとっても何よりの喜びです。これからもお客様の生活スタイルに寄り添ったご提案を続けていきたいと思います。( ´艸`)
計画段階から「ここには何を収納するのか」をしっかり伺い、広さや形状、高さなどを考慮して建物を設計していました。今回は特に 家庭菜園の道具や外仕事の道具を整理できる棚 が欲しいとのご要望。既製品ではなく、大工による木製のオリジナル棚を製作することになりました。
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(工夫したポイント)
• ほぞ組み立てによる造作棚…丁寧な造りにすると材料費や施工費が大きくなるため、コスト面も課題でした。
• 製材工場との協力…特定の木材を一次加工してもらい、現場で寸法に合わせて組み上げる方法を採用。
• 空間を最大限活用…収納量をしっかり確保しつつ、使いやすさも重視しました。
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(私見)
工期は予想以上にかかりましたが、その分しっかりとした仕上がりに。空間を有効に使える棚が完成し、H様にも大変喜んでいただけました。「趣味の家庭菜園や外仕事の道具がすっきり整理できる!」と笑顔をいただけたのが、私たちにとっても何よりの喜びです。これからもお客様の生活スタイルに寄り添ったご提案を続けていきたいと思います。( ´艸`)
屋根材「パミール」の現場から学ぶこと
2025-12-11
[工務店の営み]
カラーベスト屋根について紹介します。当時はアスベストが社会問題となり、各メーカーが「安全・安心」かつ「軽量」をうたったノンアスベストのカラーベストを次々に発売していました。ニチハ社の屋根材「パミール」もその一つで、豊富なカラーバリエーションがあり、当社でもいくつかの現場で採用・施工を行いました。
しかし、施工から15年を過ぎた頃から、屋根材に層間剝離(ミルフィーユ状に層がはがれる症状)やめくれ上がりといった不具合が発生。塗装によるメンテナンスができない状態となり、結果的に葺き替えを余儀なくされました。
↓
(パミール問題とは)
パミールとは1996年~2008年に販売されたスレート屋根材。アスベスト禁止の流れを受け、代替素材としてパルプ繊維を使用し軽量で施工しやすく、カラーバリエーションも豊富だったため全国で広く採用されました。ところが築10~15年ほどで層間剥離やひび割れなど深刻な劣化を起こし、通常のスレート屋根と違い、塗装しても延命できず、むしろ高圧洗浄で崩れるリスクが高いため塗装によるメンテナンスが不可能。メーカーのニチハ社としてはメーカー保証はわずか2年。全国で裁判が起きたが、メーカーは責任を否定し救済は困難でテレビ報道もされ、住宅業界全体に大きな影響を与えた。アスベスト禁止の過渡期に登場した製品が十分な耐久性検証を経ずに市場投入された結果、築10~15年で深刻な劣化を起こし、消費者に大きな負担を強いた事例です。現在は製造終了している。
↓
(当社として)
私たちとしては、長年お世話になってきたお客様に誠意ある対応をすることが責務だと考えています。当時採用したお客様すべての屋根を職人と共に現場の現状調査を行いお客さんともじっくり話し合いを重ね、葺き替え工事の際には当社として経費の一部を負担させていただきました。この経験を通じて改めて感じるのは、「商品選びの大切さ」と「施工後も続く責任」です。屋根は住まいを守る大切な部分。だからこそ、施工後も安心して暮らしていただけるよう、私たちは誠意を持って対応してまいります。
しかし、施工から15年を過ぎた頃から、屋根材に層間剝離(ミルフィーユ状に層がはがれる症状)やめくれ上がりといった不具合が発生。塗装によるメンテナンスができない状態となり、結果的に葺き替えを余儀なくされました。
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(パミール問題とは)
パミールとは1996年~2008年に販売されたスレート屋根材。アスベスト禁止の流れを受け、代替素材としてパルプ繊維を使用し軽量で施工しやすく、カラーバリエーションも豊富だったため全国で広く採用されました。ところが築10~15年ほどで層間剥離やひび割れなど深刻な劣化を起こし、通常のスレート屋根と違い、塗装しても延命できず、むしろ高圧洗浄で崩れるリスクが高いため塗装によるメンテナンスが不可能。メーカーのニチハ社としてはメーカー保証はわずか2年。全国で裁判が起きたが、メーカーは責任を否定し救済は困難でテレビ報道もされ、住宅業界全体に大きな影響を与えた。アスベスト禁止の過渡期に登場した製品が十分な耐久性検証を経ずに市場投入された結果、築10~15年で深刻な劣化を起こし、消費者に大きな負担を強いた事例です。現在は製造終了している。
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(当社として)
私たちとしては、長年お世話になってきたお客様に誠意ある対応をすることが責務だと考えています。当時採用したお客様すべての屋根を職人と共に現場の現状調査を行いお客さんともじっくり話し合いを重ね、葺き替え工事の際には当社として経費の一部を負担させていただきました。この経験を通じて改めて感じるのは、「商品選びの大切さ」と「施工後も続く責任」です。屋根は住まいを守る大切な部分。だからこそ、施工後も安心して暮らしていただけるよう、私たちは誠意を持って対応してまいります。
四半世紀を経て、新たな住み手へ (現況の建物図面作成の依頼)
2025-12-10
[工務店の営み]
相続によって譲り受けた土地と建物。すでに自分の住まいがあるため、今回は売却という選択をすることになりました。現況の建物図面(平面・立面)作成の依頼を受け、改めて現地を訪れると、まだ築25年という家が静かに佇んでいます。
空き家が増えている昨今ですが、この家にはまだ十分な魅力が残っていると感じます。調査を進めながら「きっと良い住み手さんが現れてくれるだろう」と願わずにはいられません。当時、若夫婦と親世代が共に暮らすことを想定して設計されたこの家。玄関は一つですが、2階にもキッチンが備えられ、各フロアでそれぞれの世代が生活できるように工夫されています。家族の絆を大切にしながらも、プライベートを尊重する設計思想が感じられます。玄関を開けた瞬間に伝わるのは、地元の大工さんが丹精込めて建てたという確かな仕事ぶり。細部に宿る温もりや誠実さは、四半世紀を経てもなお色褪せることなく残っています。
この家には、住み手の数々の想い出が刻まれていることでしょう。四半世紀を共に過ごした空間を手放すことは、決して簡単な決断ではありません。しかし同時に、この家は新たなクライアントによって再び生かされ、次の世代に受け継がれていくはずです。「住まい」とは単なる建物ではなく、人の暮らしと想いを包み込む器。
空き家が増えている昨今ですが、この家にはまだ十分な魅力が残っていると感じます。調査を進めながら「きっと良い住み手さんが現れてくれるだろう」と願わずにはいられません。当時、若夫婦と親世代が共に暮らすことを想定して設計されたこの家。玄関は一つですが、2階にもキッチンが備えられ、各フロアでそれぞれの世代が生活できるように工夫されています。家族の絆を大切にしながらも、プライベートを尊重する設計思想が感じられます。玄関を開けた瞬間に伝わるのは、地元の大工さんが丹精込めて建てたという確かな仕事ぶり。細部に宿る温もりや誠実さは、四半世紀を経てもなお色褪せることなく残っています。
この家には、住み手の数々の想い出が刻まれていることでしょう。四半世紀を共に過ごした空間を手放すことは、決して簡単な決断ではありません。しかし同時に、この家は新たなクライアントによって再び生かされ、次の世代に受け継がれていくはずです。「住まい」とは単なる建物ではなく、人の暮らしと想いを包み込む器。
25年の歴史を持つこの家も、また新しい物語を紡いでいくことでしょう。
遠州の秋、紅葉に染まる寺社巡り 🍁(12.上旬)
2025-12-09
[雑記・日常]
チェック
遠州地方もいよいよ紅葉の盛りを迎え、山々が鮮やかな衣をまとっています。法多山、油山寺、そして奥山方広寺と…この季節ならではの美しい景色が先日の小國神社と合わせて、普段は近くにありながらなかなか足を運ぶ機会の少ない寺社も、この時期は特別な輝きを放ちます。紅葉が山をドレスアップし、伝統的な日本建築と見事に調和する姿は、まさに自然と文化の共演です。私たちはその美しさに心を奪われ、季節の移ろいを感じながら、晩秋を終えてそろそろ本格的な冬支度が…物寂しい趣とあわただしさを感じます。また来年もこの風景に出会えることを楽しみにしてしまうのです。YUKI姉から届いたうれしい情報でした。 ( ´艸`)
技術見学会レポート:江之浦測候所を訪れて (建築士会西部ブロックの技術見学会(NO.2))
2025-12-08
[建築士の活動]
オススメ
建築士会西部ブロックの技術見学会(NO.2)で、以前からブログで予習していた「江之浦測候所」を訪れる機会を得ました。大型バスの駐車場がないため、今回は27人乗りの中型バスでの移動。なかなか予約が取れない人気施設ということもあり、参加前から期待が高まり楽しみです!
↓
(広大な敷地に61のアート)
江之浦測候所は、写真家・杉本博司氏が設立した小田原文化財団の拠点。かつて一面のみかん畑だった傾斜地からは、雄大な海を一望できます。杉本氏の哲学にある「天空のうちにある自身の場を確認する」という古代人の視点を体感できる場所であり、冬至や夏至、春分・秋分といった節目を意識した空間構成が印象的でした。
午後2時過ぎに到着し、代表的なギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、茶室や神社を巡りました。古来の建築様式と、レンズに使われる石を舞台芸術に取り入れる新しい発想の融合は、最初は少し違和感を覚えましたが、次第にその独自性に惹かれていきました。これだけの規模と財を投じて創り続ける杉本氏の姿勢には、多くの支援者が集まる理由を感じます。代表作「海景」も展示されており、どの作品も水平線が明確に描かれ、光と天空を見つめながら人類のつながりを示唆しているようでした。
↓
(私見)
限られた90分の見学時間でしたが、それぞれのアートに個性があり、好みの作品を見つけてはナイスショットを収めることができました。技術見学会という機会を通じて、杉本氏の哲学と作品世界に触れられたことは大きな収穫でした。
(建築士会西部ブロック技術見学会より)
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(広大な敷地に61のアート)
江之浦測候所は、写真家・杉本博司氏が設立した小田原文化財団の拠点。かつて一面のみかん畑だった傾斜地からは、雄大な海を一望できます。杉本氏の哲学にある「天空のうちにある自身の場を確認する」という古代人の視点を体感できる場所であり、冬至や夏至、春分・秋分といった節目を意識した空間構成が印象的でした。
午後2時過ぎに到着し、代表的なギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、茶室や神社を巡りました。古来の建築様式と、レンズに使われる石を舞台芸術に取り入れる新しい発想の融合は、最初は少し違和感を覚えましたが、次第にその独自性に惹かれていきました。これだけの規模と財を投じて創り続ける杉本氏の姿勢には、多くの支援者が集まる理由を感じます。代表作「海景」も展示されており、どの作品も水平線が明確に描かれ、光と天空を見つめながら人類のつながりを示唆しているようでした。
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(私見)
限られた90分の見学時間でしたが、それぞれのアートに個性があり、好みの作品を見つけてはナイスショットを収めることができました。技術見学会という機会を通じて、杉本氏の哲学と作品世界に触れられたことは大きな収穫でした。
(建築士会西部ブロック技術見学会より)
生コン製造工場の今日
2025-12-07
[工務店の営み]
本日、お世話になっている D社様での工場内工事の最終日 を迎えました。
久しぶりに生コン製造工場を訪れ、モルタル(セメントと砂を1:3で調合した製品)を求めて入場。今回は、生コン車で配達してもらうのではなく、現場にて導入剤と水を加えて練り込み、機械がセットされた後のコンクリート土間との隙間を詰める作業を行いました。久々の訪問ということもあり、配車係や試験室の方々との会話も弾みます。現場の空気はやはり活気があり、懐かしさと同時に新鮮さを感じました。しかし話を聞くと、材料価格の高騰や労働環境の変化により、働く皆さんの収入はむしろ減ってしまっているとのこと。労働時間が短くなった分、生活は楽になったように見えても、実際には経済的な厳しさが増しているそうです。さらに、大型の生コン車を自社で抱えることが難しくなり、車を傭車している工場も増えてきています。これだけの設備を維持しながら経営を続けるのは並大抵のことではありません。現場の安全と効率を守りつつ、日々変化する経済環境に対応していく姿勢に、改めて敬意を抱きました。 m(__)m
久しぶりに生コン製造工場を訪れ、モルタル(セメントと砂を1:3で調合した製品)を求めて入場。今回は、生コン車で配達してもらうのではなく、現場にて導入剤と水を加えて練り込み、機械がセットされた後のコンクリート土間との隙間を詰める作業を行いました。久々の訪問ということもあり、配車係や試験室の方々との会話も弾みます。現場の空気はやはり活気があり、懐かしさと同時に新鮮さを感じました。しかし話を聞くと、材料価格の高騰や労働環境の変化により、働く皆さんの収入はむしろ減ってしまっているとのこと。労働時間が短くなった分、生活は楽になったように見えても、実際には経済的な厳しさが増しているそうです。さらに、大型の生コン車を自社で抱えることが難しくなり、車を傭車している工場も増えてきています。これだけの設備を維持しながら経営を続けるのは並大抵のことではありません。現場の安全と効率を守りつつ、日々変化する経済環境に対応していく姿勢に、改めて敬意を抱きました。 m(__)m
技術見学会で訪れた「ミナカ小田原」 (建築士会西部ブロックの技術見学会(NO.1))
2025-12-06
[建築士の活動]
オススメ
今季一番の冷え込みとなった朝。小田原の寒さを思い浮かべ、念のため厚着をして出発しました。建築士会西部ブロックの技術見学会に参加し、目的地は小田原新城下町「ミナカ小田原」。27人乗りの中型バスに揺られ、約4時間の道のり。車窓から見える雪化粧をした富士山の景色が少しずつ変わっていくのを眺めながら、旅の高揚感がじわじわと広がっていきます。
↓
(ミナカ小田原とは)
小田原駅直結の複合商業施設で、江戸情緒あふれる「小田原新城下町」と地上14階のタワー棟からなる観光・生活拠点で2020年12月開業。タワー棟(地上14階+地下1階)には宿泊施設、レストラン、図書館、医療施設、保育園、オフィスなどを備え最上階には「展望足湯庭園」があり、箱根湯本の天然温泉に足を浸しながら小田原城や相模湾を一望できる。小田原新城下町(地上4階)はかつての江戸時代の宿場町小田原宿をイメージした街並みで木造建築で、飲食店や土産物店が並ぶ。「ミナカ」とは古語で「真ん中」を意味し、万葉集では富士山を表す言葉で未来の小田原の中心(みなか)」として人々が集い、賑わう場所になるようにとの願いが込められている。
↓
(私見)
今回の見学は木質耐火構造技術の習得ということで。今回説明をしてくれた木質構造材を手掛けた「シェルター」は耐火木造技術を専門とする建築設計・施工会社で、日本最大級の木造耐火商業施設「豊洲 千客万来」の木造部分を設計・監理した企業で独自の耐火木造技術「COOL WOOD」を開発。柱や梁に木材を使いながら、国の耐火基準を満たす構造を実現している。見た目はまさしく木造の城下町風なのだが複合施設ということあって耐火基準が厳しいところをいろいろ伺うことができ実のある見学会となりました。( ´艸`)
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(ミナカ小田原とは)
小田原駅直結の複合商業施設で、江戸情緒あふれる「小田原新城下町」と地上14階のタワー棟からなる観光・生活拠点で2020年12月開業。タワー棟(地上14階+地下1階)には宿泊施設、レストラン、図書館、医療施設、保育園、オフィスなどを備え最上階には「展望足湯庭園」があり、箱根湯本の天然温泉に足を浸しながら小田原城や相模湾を一望できる。小田原新城下町(地上4階)はかつての江戸時代の宿場町小田原宿をイメージした街並みで木造建築で、飲食店や土産物店が並ぶ。「ミナカ」とは古語で「真ん中」を意味し、万葉集では富士山を表す言葉で未来の小田原の中心(みなか)」として人々が集い、賑わう場所になるようにとの願いが込められている。
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(私見)
今回の見学は木質耐火構造技術の習得ということで。今回説明をしてくれた木質構造材を手掛けた「シェルター」は耐火木造技術を専門とする建築設計・施工会社で、日本最大級の木造耐火商業施設「豊洲 千客万来」の木造部分を設計・監理した企業で独自の耐火木造技術「COOL WOOD」を開発。柱や梁に木材を使いながら、国の耐火基準を満たす構造を実現している。見た目はまさしく木造の城下町風なのだが複合施設ということあって耐火基準が厳しいところをいろいろ伺うことができ実のある見学会となりました。( ´艸`)
外部メンテナンス工事のスタートしました!
2025-12-05
[工務店の営み]
いよいよ工事が始まりました。まずは外部足場をしっかりと組み、高圧洗浄で外壁の汚れを落とします。その後、外壁目地の コーキング打ち替え作業 を行い、硬化のための養生期間を確保。
その間に窓や玄関などの開口部には ビニール養生 を丁寧に施し、塗料の飛散を防ぎます。そしていよいよ 下塗り塗装作業 に着手。下塗りは仕上がりの美しさと耐久性を左右する大切な工程であり、住まいを長く守るための基盤となります。
家は長く住むほどに、風雨や紫外線の影響を受けて少しずつ変化していきます。外部メンテナンスは、住まいの美しさを保つだけでなく、安心して暮らすために欠かせない大切な取り組みです。
12月に入り寒さも厳しきなってきて夜露も朝10時ころまでは日が照らないと乾かず職人泣かせの時期ではありますが永年やってくれている職人は考えて…。手の届かないところも大変ですが丁寧にやってくれています。感謝です。m(__)m
その間に窓や玄関などの開口部には ビニール養生 を丁寧に施し、塗料の飛散を防ぎます。そしていよいよ 下塗り塗装作業 に着手。下塗りは仕上がりの美しさと耐久性を左右する大切な工程であり、住まいを長く守るための基盤となります。
家は長く住むほどに、風雨や紫外線の影響を受けて少しずつ変化していきます。外部メンテナンスは、住まいの美しさを保つだけでなく、安心して暮らすために欠かせない大切な取り組みです。
12月に入り寒さも厳しきなってきて夜露も朝10時ころまでは日が照らないと乾かず職人泣かせの時期ではありますが永年やってくれている職人は考えて…。手の届かないところも大変ですが丁寧にやってくれています。感謝です。m(__)m
高草山・法華寺を訪ねて (花沢重要伝統的建造物群保存地区を歩いて(NO.2))
2025-12-04
[建築人の視点]
オススメ
昨日投稿の続きで保存地区の奥まで行くと「高草山法華寺」があります。高草山の中腹に位置し、自然に囲まれた静かな雰囲気です。参道はちょうど紅葉の季節。イチョウの黄色い落ち葉がじゅうたんのように広がり、真っ赤なモミジが陽に照らされて輝いていました。思わず写真を撮りたくなる美しさで、歩くたびに足元と頭上の色彩に心が奪われます。
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(法華寺とは)
創建は奈良時代の天平10年(738年)、行基によって開山されたと伝えられています。焼津市唯一の天台宗寺院であり、本尊は千手観世音菩薩。駿河三十三観音霊場の第10番札所にも数えられています。戦国時代の永禄13年(1570年)、武田信玄による花沢城攻略戦の兵火で焼失しましたが、元禄年間(1688~1704年)に再建されたそうです。境内には市指定文化財の仁王門や、県指定有形文化財の木造聖観音立像などが残り、歴史的価値の高い寺院です。また、ひときわホッコリするのが穏やかな微笑みを浮かべ、参拝者を優しく迎えてくれているのが「ぐち聞き地蔵」。“何でも聞いてくださる”と伝えられ、日々の悩みや愚痴を静かに受け止めて人々の心を癒す存在なのでしょう。
↓
高草山法華寺は、奈良時代から続く歴史と、人々の心を癒すぐち聞き地蔵が共存する場所でした。静かな境内でお地蔵さまに愚痴を聞いていただきながら、長い歴史に思いを馳せる時間は、まさに心の浄化ができたようなのひとときでした。
他の重伝建と比べてインパクトは弱いですがみかん畑や小川の自然と共に時がのんびりと流れ、穏やかな暮らしがとても印象的でした。( ´艸`)
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(法華寺とは)
創建は奈良時代の天平10年(738年)、行基によって開山されたと伝えられています。焼津市唯一の天台宗寺院であり、本尊は千手観世音菩薩。駿河三十三観音霊場の第10番札所にも数えられています。戦国時代の永禄13年(1570年)、武田信玄による花沢城攻略戦の兵火で焼失しましたが、元禄年間(1688~1704年)に再建されたそうです。境内には市指定文化財の仁王門や、県指定有形文化財の木造聖観音立像などが残り、歴史的価値の高い寺院です。また、ひときわホッコリするのが穏やかな微笑みを浮かべ、参拝者を優しく迎えてくれているのが「ぐち聞き地蔵」。“何でも聞いてくださる”と伝えられ、日々の悩みや愚痴を静かに受け止めて人々の心を癒す存在なのでしょう。
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高草山法華寺は、奈良時代から続く歴史と、人々の心を癒すぐち聞き地蔵が共存する場所でした。静かな境内でお地蔵さまに愚痴を聞いていただきながら、長い歴史に思いを馳せる時間は、まさに心の浄化ができたようなのひとときでした。
他の重伝建と比べてインパクトは弱いですがみかん畑や小川の自然と共に時がのんびりと流れ、穏やかな暮らしがとても印象的でした。( ´艸`)
焼津市花沢重要伝統的建造物群保存地区を歩いて(NO.1)
2025-12-03
[建築人の視点]
オススメ
先日、建築仲間とともに 焼津市花沢重要伝統的建造物群保存地区 を散策してきました。今回は「やいづ観光案内人の会」のガイドさんに案内していただき、約2時間じっくりと学びながら歩くことができました。
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(花沢の里とは)
花沢は、静岡県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された場所。全国では129カ所あるそうですが、県内ではここだけという貴重な集落です。山の谷間に位置し、約30戸ほどの小さな集落。街道沿いには石垣と板張りの建物が連なり、川や山林などの自然環境と一体となって独自の景観を形づくっています。江戸時代から続く伝統的な建物が、明治後半以降のみかん栽培の盛行とともに増改築され、今もその歴史を感じさせてくれます。この歴史的景観が高く評価され、平成26年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。まさに「時を重ねた美しさ」が守られている場所です。
↓
当日は天気も良く、近くの「満観峰」へハイキングに訪れる人も多く、駐車場は満車になるほどの賑わい。自然と歴史を同時に楽しめるスポットとして、多くの人に愛されていることを実感しました。また今回はガイドさんの丁寧な説明のおかげで、ただ歩くだけでは気づけない歴史や背景を学ぶことができ、とても充実した時間でした。次回はぜひ、満観峰のハイキングも合わせて楽しみたいと思います。( ´艸`)
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(花沢の里とは)
花沢は、静岡県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された場所。全国では129カ所あるそうですが、県内ではここだけという貴重な集落です。山の谷間に位置し、約30戸ほどの小さな集落。街道沿いには石垣と板張りの建物が連なり、川や山林などの自然環境と一体となって独自の景観を形づくっています。江戸時代から続く伝統的な建物が、明治後半以降のみかん栽培の盛行とともに増改築され、今もその歴史を感じさせてくれます。この歴史的景観が高く評価され、平成26年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。まさに「時を重ねた美しさ」が守られている場所です。
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当日は天気も良く、近くの「満観峰」へハイキングに訪れる人も多く、駐車場は満車になるほどの賑わい。自然と歴史を同時に楽しめるスポットとして、多くの人に愛されていることを実感しました。また今回はガイドさんの丁寧な説明のおかげで、ただ歩くだけでは気づけない歴史や背景を学ぶことができ、とても充実した時間でした。次回はぜひ、満観峰のハイキングも合わせて楽しみたいと思います。( ´艸`)
掛川の老舗「Kめがね店」訪問記
2025-12-02
[雑記・日常]
掛川にある「Kめがね店」は、昭和5年創業から95年続いた老舗の眼鏡店。ご主人のKさんは御年84歳、今もお元気ですが、昨年暮れに惜しまれつつ閉店されました。
↓
(Kさんとの再会)
妻のメガネは長年こちらでお世話になっていたため、閉店を知った私たちは先日電話をして訪問。メガネは必要な人にとってまさに必需品。定期的に状態を確認し、レンズを交換することが大切で、私たちも一年おきに足を運んでいました。ふと身内に白内障の話が出たときも「まずはKさんに聞いてみたら…」と頼りにしていたほどです。
店内はすでに検査器具がなく閑散としていましたが、棚にはビニール袋に入った大量のフレームがまだ残っていました。Kさん曰く「仕事も減ってきたし、年齢も感じてきたので…運転免許証も返したしね」と。そんな中でも奥様と共に私たちを迎えてくださり、4人でしばし昔話に花を咲かせました。私は記念に老眼鏡を一本購入。棚の奥から「これはどうかな」と出してくださったフレームをかけてみると少し強めでしたが、即決。きっとこのメガネが本当に必需品になるころは、私自身もリタイアの時期でしょう。それでもKさんとの思い出が詰まった大切な品として、私のデスクに置いてあります。( ´艸`)















































